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「友達」から「彼女」というカテゴリーに移った理由

1人で自由に生きていたい。

いつからそう思うようになったのか分からないけど、今も気持ちは変わらない。

だけど、4年ぶりに彼氏ができた。



2か月前の出来事。

マッチングアプリで出会った人(今の彼氏)に告白された。

ものすごく、とても好きだった、とは正直言えない。

他にもっと素敵な人がいるんじゃないかとも思う(今でも(笑))

付き合ったことに後悔はないし、むしろ感謝することが多い。

けど2か月前のあの時、なぜ「彼女」になることを選択したのか、ふと疑問に思った。


「彼女」というカテゴライズは未だにしっくりこない。

例えば私と友達との会話で「彼氏」と呼ぶのも違和感があるし、逆に彼氏が友達と電話してるときに「彼女」というワードが聞こえると「あ、私彼女だったんだ」と気づく。

いつも彼氏のことは○○さんと呼んでいるし、私はめぐと呼ばれているから単純に聞きなれないだけかもしれない。

けど「親友」でも「友達」でもいいように感じてしまう。

「彼女」に仕分けられると、何が変わるんだろう。

よく分からないまま、フォルダを移行した。


けど「彼女」になることを通じて、恋愛経験を積みたいと思った。

4年も誰とも付き合わずで、圧倒的に経験値が不足していたので人生経験として”誰かと共に歩む”経験を積みたかった。

そして、この人となら正面からぶつかり合って向き合える気がした。

経験不足の私でも、この人の力を借りながらだったら、前に進めるように感じた。

いつまでこうやって一緒に居られるか未知数だけど、彼氏が向き合うことをやめない限り傍にいたいとは思う。


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