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Numero.10 ダンサー引退

1ヶ月ぶりに書くぞ!!!!

2022.12.17〜2022.12.24
長い人生の中でも、恐らく1,2を争う重要な1週間が始まってる。

17年間、青春の全てを捧げてきたダンスを引退する1週間。
引退を決意したのは2021年の12月。
2022年は、今までお世話になってきた人にも沢山会えて、悔いはほぼ残ってない!笑
そしてこの1週間は、大事に大事にしてきた生徒たちとお別れをする7日間。

そんな1週間も終盤を迎えた今日は「ダンサー引退」って何?ってことについて書こうと思う。

そもそも「ダンサー引退」って言葉はボンヤリしてる。
先生を辞めるの?踊ることを辞めるの?イベントにも行かないの?
人によって線引きは様々だと思う。
その線引きは、実際に引退する当事者が決めればいい。
俺が考えるダンサー引退っていうのは、
「ダンスでお金をいただかないこと」。

あのね、どうせ踊らないなんて無理なんですよ笑
17年間当たり前のようにやってきたことを0にするなんて現実的じゃない。
そんな自分にストレスを与えるだけの決断をするのは覚悟じゃない、無謀だ笑

でも、ダンスを仕事にしてご飯を食べるというのは別の話。
ダンサーの仕事というと、生徒育成やバックダンサー、イベント主催と沢山あるけど、
どの形にしろ、その人が現場を知っていることが仕事として成立する最低条件だと思う。
何も変わらない世界なんか存在しない。
日々変化する業界の流れを追っていない人間が、有料で何かを発信するのはほとんど詐欺なんじゃないかとさえ思う。
(個人の意見です)

ダンサーを辞めるって言った時、
「1つでもレッスンを残したら?」
「もったいないよ」
と沢山言っていただけた。俺は今ダンサーとして活動していることに誇りは持ってるし、自信も失くさないようにしてる。
だから、それに価値を感じてくれてこういう発言をしてくれる人の存在は素直に嬉しい。
でも、それはあくまで今の自分だから素直に受け取れる言葉。
引退後にダンスでお金をもらうと、俺は罪悪感でいっぱいになると思う笑笑

それを全部踏まえて答えを出したつもり。
人の持つ仕事観は千差万別だけど、俺はプライドがないと後ろめたさに潰されちゃう派。
だから、レッスンが復活するとか、バックダンサーをまたやるとか、そういうことは絶対にない。

次に進む道にも失礼だしね笑
だから今週まではダンサーとして、自信を持って活動するし、来週からは次の道だよ。

まあ、ストレス解消に踊ったりはするはず笑
趣味として楽しむ分には自由!!!

今日の金曜日と、明日の土曜日。
最後まで全力で走り抜けるぞ!!!!
おわり☺︎

(更新頻度あげよっと。。。)

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