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haiz coffee importとAroma Nativoのエクスクルーシブパートナーシップが決定

2024年9月、haiz coffee importとAroma Nativo(アロマナティーボ)がエクスクルーシブパートナーシップを締結し、haiz coffeeが日本正規代理店となることが決定しました。
9月中旬には、オーダーカッピング会を開催予定です。今回は、Aroma Nativoの主要市場であるヨーロッパに先駆けて、日本国内で全サンプルをいち早くご体験いただけます。詳細は随時お知らせいたしますので、ぜひお見逃しなく。
最新情報は、Instagram @haiz_coffee_importをフォローしてご確認ください。

アロマナティーボ代表のルイス氏

Aroma Nativoとは
“Processing exclusive micro and nano lots of exotic Colombian Coffees, Creating relationships between small farmers and roasters”
(Aroma Nativo Instagramより)

Aroma Nativoは、コロンビア・ウィラ地方にプロセスプラントを構え、ボゴタにオフィスを持ちます。主にウィラのアセヴェドにある3つの農園からコーヒーチェリーを購入し、自社で精製を行っています。
コロンビアには、ルイスのように農園からチェリーを購入し、独自に精製を行う団体は存在しますが、その多くは様々な農園の異なった収穫日のものを混ぜてプロセスを行う、とルイスは説明します。その一方で彼は異なる農園のチェリーを混ぜず、収穫日や品種を細かく管理し、各コーヒーに適した精製方法を行うことで、品種や農園の特性を活かしながら高品質なコーヒーを生産しています。
また作り手としてだけでなく、エクスポーターとして、またフランスに輸入を行う会社も運営し、農家とロースターを結ぶ重要な役割を担っています。

昨年からはアジア(日本、韓国、香港)でも取り扱いが開始され、WBC(ワールドバリスタチャンピオンシップ)で使用されたことをきっかけに、特殊な精製方法を用いたコロンビア産コーヒーとして急速に注目を集めています。

精製の特徴
Aroma Nativoでは、農園の区画や収穫期ごとに細かく区分けされた希少品種(例:Geisha, Boubon Aji , Papayo)に対し、酵母(サッカロマイセス)やモスト(発酵液)を用いた発酵精製を行っています。この高度な精製技術により、ユニークなフレーバーとクリーンな後味が特徴のコーヒーが生み出され、コンペティションでも高い評価を得ています。
さらに、モストを研究機関に送り、発酵に影響を与える成分の科学的検証も行っており、品質向上に向けた継続的な研究が進められています。

発酵タンクで嫌気性発酵を行う

世界での評価
Aroma Nativoは、ヨーロッパを主要市場とし、世界的な大会でも使用されています。2023年のWBC決勝で使用されたことや、日本で開催されたCOFFEE COLLECTION DISCOVER 2024 Innovation部門で優勝・入賞するなど、急速にその知名度と評価が高まっています。

オーダーカッピング会の開催
Aroma Nativoのコーヒーは、9月中旬に開催されるカッピング会(及びサンプル請求)による事前オーダー制となっており、24kg単位での注文が可能です。オーダー後、現地から空輸でお届けいたします。
※なお、haiz coffee importでは一部小ロットでの販売も検討中ですが、詳細は未定です。

2024年のニュークロップに関しては、彼らの主要マーケットである、ヨーロッパに先行して日本で全サンプルをお試しいただける機会をご用意しております。
ぜひこの機会にお試しください。


WOC(ワールドオブコーヒー 釜山)での弊社代表北川とルイス氏

お問合せ
サンプル請求、カッピング会のご希望は、以下問い合わせ先までご連絡ください。

haizcoffeeimport@gmail.com

公式ラインhttps://lin.ee/FC0jyvB



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