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劇場版スラムダンクを見てきました!

映画「THE FIRST SLAM DUNK」を見に行きました🎥

2022年はワンピースやドラゴンボールなど、話題作が公開され、特に「ONE PIECE FILM RED」が大ヒット!

ワンピースの日本興行収入は2022年12月25日時点で約188億、日本歴代興行収入は9位となりました✨

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は盗撮による映像流出事件がありましたが、全世界興行収入は70.8億円(2022年8月21日時点)となったようです。

ヒット作に恵まれた2022年でしたが、2023年公開予定の映画はどうでしょう?
調べてみると、「劇場版 美少女戦士セーラームーン Cosmos」や「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」などの映画公開が予定されているようです💡

さて、映画の収益は好調でしたが、東映や東映アニメーションの経常利益はどうでしょうか?

東映 経常利益

東映(9605)の経常利益は過去数年で比較しても最高値ですね。
気になる配当利回りは0.32%でした。

続いて、東映アニメーションの経常利益を確認してみましょう。

東映アニメーション 経常利益

東映アニメーション(4816)の経常利益は東映同様に過去最高値になりますね。
配当利回りは0.67%でした。

どちらも成績は好調ですが、高配当株投資家としては、ポートフォリオには含むことは出来ませんでした😞

さて、ワンピース、ドラゴンボール、スラムダンクということで、原作の出版会社、集英社の株価はというと・・・?

残念ながら、集英社は非上場企業でした💡

アニメのお話に戻りますと、実は日本のアニメ業界に危機が迫っているのをご存知でしょうか?
日本の優秀なアニメーターが、中国アニメ産業へ流出しているというのです。

中国では、アニメーターに支払う給料が日本の約3倍近くあるというデータもあるそうです。と言うのも、中国自体がアニメ産業に力を入れており、税優遇や資金提供などを行なっているとのこと💡
国内アニメを普及するために、海外のアニメをゴールデンタイムで流さないなどの施策もされているということのようです!

優秀な日本のアニメーターが中国へ流出してしまった背景も理解できます😢

高配当株ではありませんが、日本のアニメーション産業を応援したい方は、ポートフォリオへの追加も検討してみてはいかがでしょうか。

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