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【実体験】配信で殺害予告 #1

今日は、数多の配信イベントという合戦を戦い抜いてきた拙者が実際に体験した、最も怖かった事件とその対処法について徒然なるままに書いていこうと思う。
ちなみに、実際に事件が起きたのは17ではなく別の配信サイトである。

これを書く意味としては、配信をすること、応援してもらうことに対して
「こんな危険性があるんだ」
「こうなったらこういう風に対処する方法もあるんだ」
と知ってもらうために書きしたためる所存である。

拙者自身、もっと上手く対応出来ていたら、、、と後悔しているので他山の石としてこの記事を捉えてほしい。

【この記事に書かれていること】
①殺害予告をうけるまでの被害の実体験
②ファンがストーカーになるまでの兆候、対応すればよかったこと
③弁護士に相談した内容、内容証明郵便などの対応、弁護士への依頼方法、具体的な対応内容と金額

愛と憎しみは紙一重

事件の簡単な起承転結

【起】
拙者は有料応援が必要な半年ほどの長期の配信イベントに参加していた。
グランプリになるためには多額の課金による応援が必要になる。

【承】
ある一人の既存ファン(仮にA氏とする)が熱心に応援してくれるようになる。A氏はいわゆるトップギフター。課金額は3桁以上で、配信以外のDMでも応援のお礼を伝えていた。

【転】
A氏から毎日2000文字以上の自殺をほのめかすメールが届いたり、
#●●被害者の会 と実名など個人情報をSNSで拡散される。

【結】
ついに殺害予告がきたので弁護士の勧めで警察に相談。A氏逮捕。

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