若い時の服が似合わなくなった時の処方箋
若い時の服が壊滅的に似合わない
今、1年半くらい先の引っ越しを考え、家中を断捨離している。
中でもバッグ、洋服、本は片づけのメインアイテムで、どれだけ捨てたかわからない。
洋服を整理する際、まず試着し、キープしておくものと破棄するものを分別。
そこで気づいたのは「若い時に買った服がに合わない」ということ。
そういう服を取っておいたことにも驚いたが、多分「痩せたら着られる」「また流行るかも」「高かったし」などというセコイ気持ちがあったんだと思う。
若い頃と一番違うのは「体型」。
体重はそう大きく変わっていなくても、二の腕とか腰のラインが丸くなっている。
シャープだったラインが丸くなっているので、何だかやぼったいのだ。
今風のデザインも服もあったけど、微妙に古い。
そう感じたら手放し時である。
「いつか着る」という考えを手放す
「いつか着る」は絶対に着ない。
着る時にはデザインが古くなっているし、体型も変わっている。
思いきりが大事だ。
クローゼットががらがらになると、洋服が一目瞭然。
「洋服がない」のではなく、単に整理されていなかったのだ。
選びやすいし、オシャレがすごく楽しくなった。
コロナ禍となり、「よそいき」という考え方がなくなったので、いい服こそ日々着ようと思う。
捨てることに罪悪感がある方はフリマを利用してみて
こういうお話をしていても、やっぱり捨てることって罪悪感がある。
そういう方にはフリマ(私は楽天のラクマ派)がおすすめだ。
私も実際やってみたが、小さい頃にやったお店やさんごっこみたいですごく楽しい。
ものを捨てる罪悪感もないし、お小遣いになるのもいい。
心配していた梱包も思ったよりカンタンで、すぐに慣れる。
服を片づけると無駄買いもなくなるし、何よりオシャレが楽しくなる。
着てみて「あれ?」と違和感を抱く服はどんどん処分したほうがいい。
そのほうが若々しくいられる。
流行はめぐる。
センスが止まったままでは、「今」に対応できない。
★stand.fmでも同じテーマで語ってます。
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