アラフィフからのオートミールダイエット
オートミールのおいしさに開眼
9月からは節酒、11月からはオートミールを食生活に取り入れた。
オートミールといえば、「海外の朝食バイキングに出てくる味のない穀物」というイメージしかなかった。
だが、それはとうの昔のこと。
今、日本においてオートミールは「米化」が主流なのだ。
「オートミールの米化」とは、オートミールに水を加え、レンチンして米のようにして食べること。
正直、米化したものを食べるまでは、「穀物臭くて、エサっぽいんだろうな」と思っていた。
しかし、いい意味で想像を裏切られた。
やや穀物臭さは残るが、玄米に近い感じで楽しめるではないか。
特にお気に入りは雑炊。
雑炊にすると、オートミールということを忘れてしまうほど、米に近い感覚で食べることができる。
和風(白だし)、中華風(鶏ガラスープ)、韓国風(ダシダ)、洋風(コンソメ)など、だしの種類によって、「味変」できるのもいい。
今のお気に入りはきくらげ、きのこ類、ニラ、ネギ、卵を入れた中華風オートミール雑炊。
食べる際にザーサイ、ラー油を加えると、ちょっとしたランチになる。
栄養価が高く低糖質&低カロリー
栄養価が高く、糖質が低いというのも太りやすいアラフィフには嬉しい。
オートミールは一食(30g)あたり、114kcal、糖質17.9g。
30gというと「少なっ!」と思うかもしれないが、雑炊にするとものすごく増えるし、満腹感もしっかりある。
白米で満腹感を得ようとすると、150g(茶碗1杯分)で、カロリーは234kcal、糖質55.7gと数値に大きな差がある。
「味変」が継続のカギ
そんなオートミールを食べ始めて3か月。
コチラでも書いたが、夏から3キロ減量することができた。
これからの課題は「いかに飽きずに長く食べ続けるか?」ということ。
カギを握っているのは、「アレンジ」だと思う。
今はまだ雑炊とお好み焼きくらいしか作ったことがないが、YouTubeで検索すると、パン、ピザなど実にいろいろなアレンジ方法があるので、試してみようと思う。
体重などの経過報告は追ってご報告いたします。
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