目標は高くなくたっていい

達成できるか微妙な仕事量を目標にすると…


自己肯定感が元来低いというお話はコチラでした通り。
今はまあ、普通のレベルくらいにはなったけど、それでもそんな高いほうではない。

でも周囲の人から見ると、「自己肯定感満々の人」に見られるので厄介である。
まあ、イメージだろうから仕方ない。
自分でもそうやって見せているところがあるので、何も言わない。

では自己肯定感を保つために何をしているか?ということだが、ものすごく地味である。
地味すぎて、ヤフーニュースに掲載されたら「そんなのネタにならない」とか、コメント欄で叩かれそう…。

さておき、では何をしているかというと、実にカンタン。
できるかできないかわからない微妙な仕事量をこなすことを目標とし、達成することである。
たとえて言うなら、「体力的には書籍でいう4ページ分を仕上げるくらいがいいところだが、何とか6ページ完成できるようにする」こと。
そしてそれがクリアできたら、自分を「すごいね」とほめてやる」のだ。

つまり、自分の能力より、ちょっとだけ高い下駄をはかせ、少しだけがんばってクリアするということ。
正直、カラダ的にはちょいとキツイのだが、集中力を全開にしたら何とかなる。
そして目標達成ができると、「やればできるじゃん、私」とふふんとなるのだ。

長期スパンでの目標をそろそろ立てようか


これを日々、繰り返していると、自分の能力を信じられるようになる。
そして自己肯定感が緩やかに上がっていく。

いきなり大きな目標をクリアするのは難しいし、かなりしんどい。
目標達成できなかった時、自分を責め、自信をなくしてしまう。
小さな目標達成を繰り返し、自信をつけてから大きな目標を設定すればいい。

結局、幼い頃に叩き潰された自己肯定感って、一瞬で上がることはないんだよね。
地道に日々の成功体験を積み重ね、「私、大丈夫だよね?」といちいち確認しながら、ゆっくり上げていくしかない。

日々の成功体験も大切だけど、そろそろスパンの長い大きな目標を設定しようと思う。
ゴールが遠いほど、クリアした時の達成感がすごいだろうし。

もっと、もっと自分を信じて、ほめてやりたい。
幼い頃、もらえなかった「がんばったね、えらかったね」って言葉を自分にかけてやりたい。

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