仕事で空いた心の空洞は仕事でしか埋められない

やっぱりリアルで会わなきゃダメだ


昨日は久しぶりに一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション(以後、JSA)をともに運営する新中野の柴田屋酒店さんで打ち合わせ。

Zoomなどでは皆さんとお会いしているけど、リアルにお会いしたのは半年以上ぶりだろうか?
会った途端、家族に会ったような気持ちになり、涙腺が緩んだ。

秋以降のJSAについていろいろな提案をしてきたと同時に、心理学と脳神経科学を学び始めた真意をお伝えしてきた。
いきなりお酒とは無関係の勉強を始めたので、「もしかして、辞めちゃうの?」という心配もあったと思う。

辞めません。
いろんな企みがあるんです。

秋元康さんの名言にもあるけれど、「みんなが集まっている野原には、野イチゴはない。だから野イチゴがたくさなる場所を探す」というのが今の私の心境。
既出の考え方や価値観をなぞっても実績は出せない。
遠回りかもしれないけど、数年間学んで、他の人がやっていないことをやりたい。
だから再び学んでいる。
一見、お酒とは無関係と思うことを。

……、というお話をしてきた。
安心もしてもらえたし、私もスッキリした。

仕事で失った絶望感は仕事で取り戻す


いろいろ話す中、「海外にマーケットはある」という話題に。
これまで数年かけて構築してきた海外での仕事は間違っていなかった。
今はまだ難しいけれど、国交が再開すれば可能性はまた広がる。

コロナ禍ですっごく遠くなってしまった海外。
すっかりいじけてしまって、英語の勉強もしなくなってしまい、単語の多くを失念してしまった。
でも違う。
今は休止しているだけで、海外とのパイプが断絶したわけではない。
そのことを実感でき、ぽっかりあいた空洞が埋まった気がした。

結局、仕事で空いてしまった心の空洞は仕事でしか埋めることはできない。
他に達成感を求めても、埋まり切らない。
仕事は自分の存在意義を確認できる大きなファクターなのだ。

期末テストが終わったら、英語の勉強も再開すると決めた。
コロナなんかに負けない。

コロナで失った仕事の虚無感は仕事で埋めてやる。

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