トルコ自毛植毛までの道のり＃１クリニックとのLINEのやり取り①
まず、トルコで自毛植毛をするといってもクリニックが多すぎる。トルコは自毛植毛大国だから、本当にたくさんのクリニックがあります。一回調べてみてｗクリニックは多いんやけど、日本語に対応していて日本語のサイトがあるところで調べるといくつかに絞れてきます。色んなサイトを見て気づくのが、まず値段。ほとんどどこも同じ感じ。大体５５万円前後。あと保障とかパッケージに含まれる内容もほとんど一緒。
施術料（カウンセリング、麻酔込）
通訳料
ホテル宿泊費（朝食込）
現地送迎
薬・シャンプー
１年保証・術後サポート
こんな感じでどこもほとんど一緒。なので余計悩む…。しかもあんまり詳しい情報がないもんだから、どこがいいかも分からない。
ということで、とりあえず目に留まった「エステセンターJAPAN」ってところにLINEで相談してみることに。まぁ私はめんどくさいこと嫌いなので、最終的にほかのところには相談せずにここにお願いすることになるんですけど。
全体的に水色を基調としていてなんか清潔感あるし。
真ん中の人すっごくそれっぽいし….。
背景に男性たちのビフォアフの写真が控えめに映し出されていて。他のクリニックよりもホームページがごちゃごちゃしてなくて見やすくて、自然と引き込まれていました。
やっぱりホームページのデザイン大事！
ってことで早速LINEでお友達登録！
電話する勇気がなかったので、登録してから謎に３日間寝かせてメッセージを送ってみました。
私の場合とりあえず同行者がいた場合追加料金がどれだけかかるのか知りたかったので、そこをまず明確に答えてもらえてよかったです。朝食料金とサービス料で一泊1000円ちょっとならまぁ安いかな？(実際は４泊分として6000円ほど払ったけど)
まだ髪について何も話していないのにいきなり「ご存じかと思いますが、…」って育毛剤が効かない話と自毛植毛を全推ししてきたのはちょっとイラっとした笑 いや、わかってんねん！せやからこうやって問い合わせしてんねん！薬と育毛剤にいくら使ってきたか…まだぶっこんでこんとって！
っていう気持ちをひっくるめた「承知しております。」です。
あと、頭の画像めっちゃ欲しがるやん。まぁそりゃ画像ないと判断できないから仕方ないんだろうけど…。なんだか相手が寄ってきたカモを取り逃すまいと必死な感じがして（違うんやろけどｗ）最初の印象はあんまりよくなかったです。でもレスポンスがめっちゃ早かったからスムーズにやり取りが良くて、待たされるのが嫌いな大阪人にはありがたかった。
ちなみに大阪からトルコの航空券。めっちゃ高いんですよ！！関西空港からの直行便がないから、日本とトルコの直行便を利用するとなると東京からになるし。それか関空から出発して海外で2,3回くらいの乗り継ぎを経て40-50時間くらいかけて行くか。前者は早いけど高い。後者は時間かかるけど安い。ちなみに安いって言っても最安値の２月で14万円くらい。結局、海外で何回も乗り継いで行くのは術後の弟の頭皮に悪い気がして、関空→羽田→イスタンブールのチケットを購入しました。1人当たり22万円…航空券だけで2人で44万円…。頭の中で韓国何回行けるか考えてしまった（大体往復3万円やからざっと15回位行けちゃう）。でも日本で植毛するより安いし仕方ない！ってマインドで乗り越えました。
すぐに弟にLINEの内容を連絡して、翌日頭皮の写真を送ってもらうことに。弟は遠方に住んでいるから会ったときに…ってなったらいつになるか分からなかったので、とりあえず自分で撮って送って！とお願いしました。何事もやる気の満ちているときにさっさとやらないとめんどくさくなるから。スピード感をもたないと！
クリニックへ画像送信！！
え、ちょっと待って？ここまでやったんか…。
弟はいつも生え際を隠すために前髪？後ろの方の髪？を下ろしていたから、正直ここまで髪の毛がなくなっているとは思っていませんでした。ちょっと薄いんじゃね？くらいの感じだったので、このおでこ全開写真を見て胸がとても痛くなりました。だってまだ20歳やで？おしゃれだって楽しみたい年頃やし、いろんな髪型に挑戦したいだろうに。両親に聞いたら高校2年生くらいの時からだんだん前が後退していったとのこと。
って言葉にどれだけ気持ちを持っていかれたか。笑
こうやって言い切ってくれると安心しますよね。
前日まで不信感の塊やったのに、一気に心を許してしまった。
とりあえず写真を送ったら、次にドナーを採取する後頭部の写真を送って、それから生え際をどれだけ下げたいかを聞かれました。実際はクリニックでしっかりとカウンセリングをしてもらえるので、このタイミングでは大体の数値を言っておけばいいと思います。弟に関してはあんまり意味を分かっていなかったのでなんとなーく4cm位？って感じで伝えました。
いやぁ、今この写真を見ても結構ショック受けるなぁ。本当に植毛を受けさえてあげてよかった。人生で一番いい買い物(?)だったかもしれない。
次の投稿に続きます！
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