ヘアケアしてもキレイにならないのはなぜ？

ヘアケア商品にどれくらいかける？

洗い流さないトリートメントという製品がありますが、「トリートメントって流したらあんまり効き目ないのかな？そもそもトリートメントって何してくれるんだろう？」

など、ヘアケア商品ってありすぎて、どれを選んだらいいかわかりませんよね。

ここで、１日いくらくらいヘアケアにかけているか大体で計算してみます。
ヘアケアはトリートメントもですが、シャンプーがとても大切ですから・・シャンプーとトリートメント＝ヘアケアとして考えてみます。

・市販の７～８００円位のシャンプートリートメント・・１日約２０円位
・美容室の２５００円位のシャンプートリートメント・・１日約６０円位

ちなみに、スキンケアの場合
・乳液化粧水８０００円位・・１日約１３５円位

基本的にはお顔の方が高くシャンプー・トリートメントにはお金をかけない方が多いかもしれませんね。

自分に合うヘアケアは？

おいしい話には裏があるもの。つければ必ずキレイになる、キレイに見える、そんな商品があればみんな髪はきれいです。

ブローやアイロンなどを使用してキレイになるのは当たり前。
何もしないでただドライして、形になる、キレイになるを目指しましょう！

●ツヤサラにしたい！
クセがある方が、洗い流さないトリートメントでツヤを出したい！
クセの大きさにもよりますが、この状態のままツヤを出したりサラサラの手触りにするのが難しいです。クセをそのままにして、トリートメントでツヤが出るということはありません。

●ビビリ毛なんだけど・・
ビビリ毛になっている方が、洗い流さないトリートメントだけをつけても状況はあまり変わりません。
求める結果にもよりますが、残念ながら傷んだ髪が元通りに修復するということはありません。
ビビり毛の場合は、トリートメントで髪の強度をあげるぐらいに考えるのが良いかもしれませんね？

●プロに相談してみよう！
きちんと髪の状態に合わせ、きちんと処理すれば今の状態よりかはキレイに見えるようになります。

高いケアをすればいいという訳ではありません。
使用するヘアケア剤や使い方は、ご自身の判断ではなく、プロと一緒にをお勧めします。

正しい状況というのは１人１人違うのでこれをやれば問題ないということはありません。

今使用している洗い流さないトリートメントの効果が感じられないのであれば、この機会に見直してみましょう。

髪も肌と同じ。
年齢とともに強度が弱くなったり、クセが強く出てきたり。
ヘアケアも年齢とともに変えていくことも大切です。

髪が第一印象に与える影響は大きいもの。スキンケアと一緒にヘアケも考えてあげてくださいね。

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