マガジンのカバー画像

カメラのど基礎♪

7
世の中には、カメラのメカはよく解らないけど、写真の上手い人が結構います。きっと絵心があるのでしょう。センスが良いのでしょう。観察眼が優れているのでしょう。 そんな人が、もしカメラ… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

「画角」を決めるもの

 これまで、5回にわたって露出の話をしてきましたが、今回は「画角」の話をします。  皆さん…

Kinkin
1年前
3

緊急コラム「一眼レフとミラーレス」

「ニコンがデジタル一眼レフの生産を終了。今後はミラーレスだけで勝負」 という、衝撃的なニ…

Kinkin
1年前
5

It's Automatic~ されど。。

 前回は自動露出についてお話ししました。 露出計を内蔵したカメラは被写体の明るさを計り、…

Kinkin
1年前
3

It's automatic ♪

このマガジン、 「カメラのど基礎」。 前回の投稿から随分と時間が経ってしまいました。 「三…

Kinkin
1年前
5

「露出御三家」を使いこなせ!

「露出御三家」(ろしゅつごさんけ)とは私が勝手に作った言葉で、 「絞り」「シャッター速度…

Kinkin
2年前
7

「絞り」「シャッター速度」「感度」の単位

「絞り」と「シャッター速度」と「感度」。 「この3つ」が、写真の明るさを決める。 そして、…

Kinkin
2年前
6

写真の「明るさ」を決めるもの

フィルム、あるいはデジカメのセンサー(感光素子、光を感じるところ)は、ある範囲の強さの光を感じることができる。 この範囲内ならば、それを写真の中の明暗として感じ、記録することができる。 逆に、光の強さが「ある範囲」を超えると、違いを感じ取ることができなくなる。写真で影の部分が真っ黒につぶれて、その中の物が写っていなかったり、逆に、目で見ると青空に雲が浮かんでいるのに写真に撮ったら真っ白けというのがその状態である。 月明りから、晴天下のビーチまで、すべての明るさに対応できる