写真の「明るさ」を決めるもの
フィルム、あるいはデジカメのセンサー(感光素子、光を感じるところ)は、ある範囲の強さの光を感じることができる。
この範囲内ならば、それを写真の中の明暗として感じ、記録することができる。
逆に、光の強さが「ある範囲」を超えると、違いを感じ取ることができなくなる。写真で影の部分が真っ黒につぶれて、その中の物が写っていなかったり、逆に、目で見ると青空に雲が浮かんでいるのに写真に撮ったら真っ白けというのがその状態である。
月明りから、晴天下のビーチまで、すべての明るさに対応できる