13回目のカウンセリング

2か月ぶりでまずは近況報告。過去の私から理想とする私へと向かっているとしたら、その中間より後者よりになったと感じていること。生まれて初めて亡父とつながっている感覚を味わったこと。先週から新しいマーケティングの講座を受け始めたこと。何人か私の苦しみを理解してくれる人ができたこと、また理解を示さない人が多いこと。頭の回転が通常に戻ってきていること。

カウンセラーから良い傾向と言ってもらい、自律神経の働きが変わってきているとも。自律神経の働きを機械で変化を数値化できるそうだ。腹側迷走神経が発達してきている。

今まではここからトラウマと向き合うセラピーが始まるのだが、今回は未来と向き合うセラピーの2択を提案してもらう。まだトラウマが多く残っているか聞かれたので3割程残っていると答えると、0にはならなくて3割位が不通ということで未来と向き合うセラピーを選択。

いつものセラピーのようにセンタリングから少し呼吸を整え、まずは味方探しから始める。母方の祖父、亡実父、前職の社長と3人の男性に味方になってもらい、それぞれに問いかけると祖父はひつような物をなんでも与えてくれると。亡実父はなんでも許してくれると。前職の社長は背中を押して未知の世界へ踏み出すのを応援してくれると言ってくれた。

そして、理想の未来はいつくるかカウンセラーから質問を受け、最初は10年後が浮かんだがその後3年後がリアルに感じられる。3年後の自分は仕事で人に囲まれ落ち着いてくらしていた。そして、人に色々なことを教えることもしていた

そんな3年後のことを味方たちがどう思っているか聞くと、祖父はこれからも欲しいものを与えてくれると。亡実父は引き続きなんでも許してくれると。前職の社長はもう十分だろうと。

カウンセラーからあなたは何をミッションに生まれてきたのか?と聞かれ、弱い者や困っている人を助けたいと答える。さらにカウンセラーからあなたの汚い部分の願望は?と聞かれ、女性にモテたいと答える。不思議と少し思い浮かべると自分の気持ちが言語化されていく。女性にモテたいなんて恥ずかしくてナカナカ言えないのだがこれも本心なんだろう。

こんな私の答えに味方達に聞くと、祖父は女性にモテるにはお金必要だから与えてくれると。亡実父はそれも許してくれると。前職の社長は、俺も男だから分かるよと共感してくれる。

そしてカウンセラーから一番大事な質問ということで、理想の未来に向けて簡単にできることを2つあげるように言われる。1つ目は朝の散歩、2つ目は洋服を買うことと答える。朝の散歩は習慣化しているが最近できていなかった、朝に散歩すれば気分が爽快となり一日が有意義になる。洋服はここ数年まともに買っていなかったが、女性にモテるためにはお洒落で清潔感があったほうが良い。こうすることで日々のモチベーションも上がるような気がするし。

そして今回のイメージをオレンジ色の果物にして、おでこから吸収して体に取り入れる。ボーっというこえでアンカリングをして、呼吸を整えて現実に帰る。

トラウマのカウンセリングはトラウマとセラピーによって向き合って終わるが、今回の未来へのセラピーはこのカウンセラーのオリジナルということ。ポイントは理想の自分と逆の汚い自分の両方を振り子のように行き来するということ。理想の自分だけ追い求めると、足元をすくわれたり失敗をするという考えであった。

ちょうど最近中庸について調べていて、中庸とは当たり障りなくではなく陰と陽どちらも大切という考え方だと解釈していた。その為先ほどの理想と汚い自分両方を行き来するというのは腑に落ちる。

次回のカウンセリングは約2か月後の8月3日。このカウンセリングを始めたのが昨年8月4日なのでちょうど一年になる。カウンセラーからはもう卒業してもよいということだが、これからの変化を見てほしいので2か月後に会うことにした。


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