地味主婦イチ子が柱の影から物申す【蔵嵜一子】

アラフィフイチ子が第三の人生始めます。地味主婦コミュ障孤独主婦のぼやき。

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  • 彼と私と、はるとあお。

    ㊟フィクションです。婚外恋愛(不倫)の物語。話は一旦終了していますが、思い出しエピソードや続きは気ままに更新していく予定です。カフェのコーヒーよりはお手頃に楽しんでください。

最近の記事

分かり合えない2人

お盆に少し、 真面目な話をした。 夫と、将来の話を。 前向きな話ではなかったが、 夫は夫なりに、 私や家族のことを思っていることが伝わった。 でも、違う、違う、 そうじゃ、そうじゃ…ナイ。 伝えられなかった言葉を、気持ちを、 忘れないうちに書き残しておこうと思う。 この10年、 家族のために、 頑張ってくれてありがとう。 10年前のことはいいんだよ。 あの時は2人とも若くて未熟だった。 共に成長出来れば良かったんだけど。 あなたは、 「上手く家族をまとめられなくて

    • 娘が不登校になったときの担任の話

      学校に行きたくない。 そう思ったことは何度もある。 だけど娘の場合は行きたくない、 ではなく、 行くことができない。だった。 私は行きたくない。の感覚で、 お母ちゃんもそんなときあったけど〜とか、 行くだけでいいからーとか、 とにかくありきたりな、間違えた対応をしていた。 本当に体に力が入らないし、 電車に乗れないし、 心をコントロールできなくなって、 それでも私は往生際悪く、 一縷の望みを捨てきれないでいた。 私は毎朝彼女の通う高校に欠席の連絡をしていた。 ある日私は

      • 通勤アレコレ

        エスカレーターの左側は今日も長い列… ため息つきつつも軟弱おばさんなもんで、 黙って並びます。 つい先日、 その時は流れに乗って右側を歩いて登っていた。 エスカレーターを降りたタイミングで、 前を歩くマダムが減速した。 「おっと」 となりつつもまぁよくある話。 けれどもその時は私の足先がこつんとその人に当たってしまった。 その方、振り向いて私の顔を確認すると、 おもむろに後ろに回り込み、 持っていた鞄で私のお尻をはたいた。 ムカついたんだろうね。 で、 私の顔を見て、

        • テレビ好き

          最近すっかりテレビ(地上波)を見なくなった。 年を取ったということ…かなぁ。 バラエティはなんだか疲れちゃうし、 ドラマはいまいちはまらない。 ニュースは悲しい事件や事故が多くて気が滅入っちゃう。 加えて自分に余裕がない。 テレビをじっくり見る心と時間の余裕が。 日々の生活でぐったりしちゃってる。 新聞を止めたことも大きい。 テレビ欄を見なくなって、 テレビも見なくなった。 結局我が家ではYouTubeをよく見ている。 字幕に邪魔されないきれいな風景や、 盛り上げよ

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        • 彼と私と、はるとあお。
          34本
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