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対話をあきらめない自分自身に

2023年は、仕事も子育ても母ドラで。対話をあきらめない自分自身に。

第8回目の日程と課題日時


日時:12月20日(水)20時~21時半
①課題動画
「対話」

②「経営者の条件」
第三章・貢献の後半(p91~99)第8回目 

2022年最後の母ドラ。なんとかzoomに滑り込みました。いつも通りのにこやかな白仁田先生の顔やメンバーに安堵。顔ぶれは、そう言えばみんなちっごメンバーだなぁ。安藤さんが忘年会で盛り上がっていた記事もお母さん大学サイトで見ました。

なんと言っても、話に夢中になって時間も忘れるほどの相手がいるという幸せな環境にいる皆さん。人との繋がりが気薄な世の中。でもここは違う、人との繋がりの濃さがある。
私も気持ちが高ぶると北九弁丸出しになる生まれも育ちも福岡の九州女。そんな理由もあってか、私にとっても居心地のよい場所になっています。

人間関係のあるべき姿


今回のテーマ、まさしく私の中で半年くらい悶々とし晴れなかった思いが、課題を読み進めたら、心が澄み切りストンと納得できたそんな課題となりました。

本に線を引いた部分はココ

『われわれは貢献に焦点を合わせることによって、コミュニケーション、チームワーク、自己開発、人材育成という、成果を上げるうえで必要な四つの基本的な能力を身につけることができる。』

7月に人事異動があり、初めての職場、初めての業務に戸惑いながら日々を過ごしていました。自分で調べてなんとか業務をこなす日々。ある時、一緒に異動してきた同僚が、「上司がやさしくなんでも教えてくれる」。と言っていてマジで?と思いました。その上司は経験値が高く、みな頼りにしているようでしたが、私にはそんな事はなかったし、少し苦手な人になっていました。

何かのきっかけで、同僚の話をその上司にしたところ、
「田端さんは何も聞いてこないから…聞いてきたら教えるのに」。
と言われました。壁をつくっていたのは自分の方だったのです。

白仁田先生からの解説で幾度も登場する
「苦手な人とも対話をしてみる。自分自身との対話にも繋がり、自分を信頼することにもなる」。
上司の言葉で良好なコミュニケーションがとれるようになりました。すると全体が見え、上司としっかり対話ができるように。苦手な人から信頼できる人に変わりました。そして仕事はこなすものという意識から、仕事でもっと貢献したいと思うようになり、自己のスキルを上げる必要があることもわかり、そのために努力をする自分がそこにいました。

白仁田先生の解説では、全体の軸足をとらえるために「おかげ様です思考」を繰り返しやっていく、諦めずに実践していくことで身についてくるとありました。

職場で、数名の同僚との話の中
「相手が困惑するようなコメントは控えよう」と話した人がいて
「それって来年の抱負?」と年末ならではの会話となりましたが
「じゃあ田端さんの来年の抱負は何ですか?」と振られてしまいました。
直ぐに脳裏に浮かんだ言葉を間髪入れずこう答えたのでした。
「みんなとたくさん対話をすること!」と。

対話をしかけていける実力を身につけること


「勝敗は戦う前に決まっている」

白仁田先生から孫氏の言葉の紹介がありました。
ここが勝負という時に準備し、大事な場面でまた対話をする。
討論とは違い、相互理解を目的に対話をすること。

真剣勝負に備えておくことが大切。
それには対話をしかけていける実力を身につけること。

対話の目的を理解して


課題動画に『対話を成功させる10の要点』があり、その中でも8番目の要点が自分と子どもの最近のやりとりの中でハッとした箇所でした。

年頃の子どもたちは言葉数が少なくなり、それでも共に過ごした日の蓄積がある分信頼関係が築けていると思っている私は、時々、伝える必要があるタイミングだと自分が思った時、対話をしかけているつもりでした。でも子どもとのやりとりの最中、感情的になり母の意見を押し通そうとすると、そうじゃないんだよと子どもが自分の価値観で対抗してくることが多くなり、衝突して双方が譲らず伝えたいことも伝わらないと言うことが多くなっていました。

対話の目的に立ち返り、子どもの背景にも目を向けて理解していく姿勢で対話を進めていくことが重要だと思いました。

対話の目的とは、次の二つです。
①信頼関係を強固にするため
②相互理解を伴う問題解決のため

仕事でも子育てでも母ドラは活かせていると強く思った今年最後の会となりました。
白仁田先生を始め、メンバーの皆様、2023年もどうぞよろしくお願いします。

湯番 田端真紀

子どもとの対話の記事はコチラ 「ムギュー」


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