人は孤独では生きられない
ふと、朝5時に目が覚めて
「人は孤独では生きられない」
という言葉がうかんだ
先日
こんなことがあった
人の心の状態を
人との関係性で支えている柱に例えて
教えてくださった方がいた。
人間関係が
私たちの「心の安定」につながっていると
いつも
NPO法人子育て学協会の
チャイルド・ファミリーコンサルタントの学びで学んだことを
思い出す。
上記の記事の中にある「7つのパイプ理論」は
私の子育て相談やカウンセリングでもとても大切にしている考え方でもある。(父:父性的関わり 母:母性的関わり また、獲得する価値観も絶対ではなく、その傾向が「あるかもしれない」という前提)
ただ、パイプの少なさは人の心の安定を奪うことがある。
たとえば、たった一人でも理解してくれる人がいたら
世界は大きく変わります。
ただ、その人がいなくなったり、一人の人との繋がりも
人ですから、変容しますよね。
たとえば、学生時代の親友が遠方に引越しや
恋愛関係の終了などは大きなゆらぎになるのも
人との繋がりが途絶えたからということになる。
でも、たくさんの関わりがあった時
人はその自分の足元の心の土台を感じて
また新しい道を歩めるようになる。
コロナを経て、私たちは人間関係が大きく
乖離した感覚ってあった気がしませんか?
それ以前から、令和にはいって
いろんなことがわかってきたというか
インターネットの定着のおかげで
真実とそうじゃないものがわかってきたり
裏側が見えたりするようになって
人間関係も多様化してきているから
そんな状況下である時に
私たちが平気でいられるわけがないのですよね。
この国の心の病を抱える人の数をみると
もしかしたら、その中でも
そばに人はいても
「心が孤独」
「誰も理解してくれない」という状況の人が
もしかしたら多いのかもしれません。
私たちには「言葉が足りない」
いつも、いろんな場面で思います。
子育ても、教育も、性教育も、すべての場面で
言葉が不足しているし、
その背景には「関わり」が不足している。ということも
見えてきたりする。
言葉の大切さを
これからも大切に生きていきたいと思うとともに
孤独では生きていけない。
孤独は時に「毒」になることを
知っていてほしいし、
時にその毒は薬のようになるかもしれないけど、
慢性的な孤独感はやはり、心を蝕むようにも思います。
日本は一人暮らしの人が
一番世帯として多い状況です。
一緒に暮らしている人がいるって、
大変かもしれないけど、
幸せなことだったりするんだと
いつも目覚めて思います。
誰かのぬくもりを感じて暮らせるって
どれだけ、尊くて幸せなことなのだろうか。
ただ、それが当たり前になっていることに
私たちは気づかなきゃいけないんだなぁと思うばかりです。
少子化の対策が行われていますが、
一方現実はとても厳しいです。
だってね、現場のママパパや子どもたちの
暮らしはどんどん苦しくなるし、
そもそも、出産できる場所すら危ぶまれているの。
出産費用のことも、もちろん大切ですが、
それ以上に産む場所がないという
なんて孤独な感覚を
この日本で感じている妊婦さんやご家族がいることが
課題なんだということを
しっかり考えていかないといけないんですよね。
私ができることは
子育てと子育てしたい方たちが
安心して子育てできるような「お気持ち」になることを
サポートすることだな。と思い、今日も
メッセージを書いています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
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もし、まだ会話していなかったら
なにかコメントでも残していってください。
お返事お返しいたします。
やまがたてるえ
これからの学びに活かしていきます!ありがとうございます。