私は花粉症ではない。

と思っていた。

鼻水も止まるしクシャミもしない。目も痒くならないし、眼球を取り外したいなんておぞましい事は思ったこともない。

でも花粉の被害にあっていることに昨日初めて気付いた。

いや、気付かされたという表現が正しい。


なぜ気付いたかというと1週間ぐらい前から肌荒れがひどい。

私は定期的に皮膚科に通っている。昨日も月に1度のメンテナンス日だったので特に準備も何もせず行った。順番待ちをしてた際に看護師さんに言われたこと。

「顔がいつもより赤いです。痒みとかありますか?」


言われてみれば最近顔が痒い。特に寝る前。

でもそこまで気になっていなかった。化粧水などが肌に合わなくなってきたせいだと思っていたし、これは私にとって良くあることだったから。

気を許したスキンケア品が突然牙を向いてくることについてはまた今度まとめよう。


いつもの治療の前に看護師さんから話を受けた皮膚科の先生が私の顔を見にきて「これは花粉のせいかもしれない。一応薬出しときますね。たっぷり塗ってください。」

一言だけ言い残して去って行った。一瞬の出来事だったが私はその先生を信用しているので「わかりました。ありがとうございます!」しか言わない。


治療後にもらった処方箋を薬局に提出しに行く。

薬をもらう。

家に帰る。

夜になったのでもらった薬を開ける。

画像1

「私は割と重症なのか?」と思ってしまうほどの量。

でもこれを塗れば改善するだろうし。。って思ったけど全然違かった。


一番の原因は私のベッド。

換気したり部屋で着替えたりしてベッドに花粉が付着していた。今日は全く痒みを感じていなかったのにベッドに入った瞬間から痒みを感じた。くそ!!!!

今日は早く寝ようと思ってたのに!!!!!!!!!!


怒りに任せマットレスから上全部洗濯機に叩き込んだ。深夜でもガンガン回してやる。近所迷惑にならないよう工夫してるから許せ。

乾燥まで時間がかかることも含め、怒りの余りこのnoteを書いてる。今までで一番書くスピードが早い気がするわ。


ストレスで弱った私の肌。花粉が憎い。今日から部屋の徹底洗浄を欠かさないと誓った。

おわり。

”メンテナンス日”っていうのに憧れは少なからずあったのは認める。


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