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VitaでZAVASやりたくて

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VitaでZAVASやりたくて(15)[終]

VitaでZAVASやりまして前回からおそろしく期間があいてしまいました。
あの後は普通に遊んでただけなので最終回を完全に忘れていたのである。
これといって何も面白い話はないのだが、なんか落ち着かないし、次のネタも書きにくいので、クリア記念パピコだけしておこうと思う。

クリアまでを超絶ダイジェストでお送りいたします全然スクショとってなかったからグダグダですけど、現場からは以上です。
ちなみにケッ

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VitaでZAVASやりたくて(14)

前回のあらすじオーバーレイをピカピカ光らせたいという思惑はオーバーレイに巧妙に仕込まれたバグによって無残にも打ち砕かれてしまうのであった。
なんだかんだあってよくわからんままなんとかバグを打倒し、さあいよいよオーバーレイの自作にとりかかるぞと、やっと冒険の旅に終止符が打たれるのか?と、そんな感じではじまりはじまり。

オーバーレイ用の画像を用意まずはオーバーレイ用の画像が必要です。
ソフトウェアキ

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VitaでZAVASやりたくて(13)

前回のあらすじと番組内容変更のお知らせVita版Retroarchの魔改造とオーバーレイの設定を書き換えることで念願のソフトウェアキーボードを手に入れたのはよかったのだが標準のソフトウェアキーボードが使いにくいのがよくなかったのでこうなったらオーバーレイを自作することにしちゃうぞと宣言したのであった。

のだけど、オーバーレイに問題が発生したため、番組内容を変更してオーバーレイの不具合修正をお送り

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VitaでZAVASやりたくて(12)

前回のあらすじ数々の困難を乗り越えてVita版Retroarchへタッチ機能を搭載するという野望を達成した私は、ついに念願のソフトウェアキーボードを手に入れることに成功。
しかし正常動作させることには失敗してしまうのであった。
どれくらいの失敗かというとテンキーが欲しくてソフトウェアキーボードを実装したのにテンキーが効かないぐらいの失敗だよ。
いったいどうなってしまうのか!

ソフトウェアキーボー

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VitaでZAVASやりたくて(11)

前回までのあらすじVita版Retroarchでソフトウェアキーボードを扱うべくRetroarchを改造するぞと息巻いてだいたいこのへんをいじれば良さそうだなとあたりをつけたところで長すぎて一旦CMですしたのが前回でした。
今回はいよいよVita版をいじっちゃうぞの巻。

Retroarch改造計画~後編小道具:printfデバッグもどき

いじっていく前に、あるとちょっと便利な道具を紹介しておき

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VitaでZAVASやりたくて(10)

前回までのあらすじ念願のソフトウェアキーボードを探し求めて三千里、ついにRetroarchの改造へと手を染めるのであった。
あらすぎのあらすじおわり。

Retroarch改造計画~前編いじる場所にあたりをつける

以前に改造した時のソース自体は残していたんですけど、なんでそれで良かったのかほぼ忘れてしまっているので改めて調べなおしてみました。

まずはどのへんをいじれば良いのかあたりをつけなけれ

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VitaでZAVASやりたくて(9)

おさらいQUASI88を秘密裏に改造してランダムフロッピー(?)に対応することに成功した私はいよいよVitaにて動かすべくVita版Retroarchの情報をググりまくる冒険の旅へと飛び出したとさ。めでたしめでたし。

というわけで今回は超絶パワーアップしたQUASI88をVita版Retroarchに移植するぞの回。

Vita開発環境の準備Vitaのプログラム開発にはVitaSDKというものが

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VitaでZAVASやりたくて(8)

ようやく五合目くらいには来ただろうか。
今回はついにエミュレータの改造。
さすがにソースコードを残してたので今回はわりとすんなり進みます。

おさらい前回はZAVASにどんなプロテクトがかかってるか調査してみて、結局、実機でフロッピーがランダムに読める箇所がエミュレータだとランダムに読めないのがネックなのだと確認できたのでした。
実際に読み出してみてランダムになるものがあるのならそれも再現してこそ

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VitaでZAVASやりたくて(7)

次はプロテクトの話だと豪語したものの、驚くほど何も覚えていなかったため、一からデバッグしなおしてかれこれ1週間。
やっとほぼ終わった。もうやりたくない。
プロテクトの中身の詳細に触れるとあまりよろしくないと思うので、プロテクトについてはぼんやりとだけ触れて、確認作業の流れとかそういうのを書いておきます。

使う道具使うのはこちら。

X88000
実行アドレスのトレースログが簡単にとれるので大まか

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VitaでZAVASやりたくて(6)

このへんからは殆ど思い出せずに再検証しながらなのですごくペースダウンします。
さて前回はZAVASのゲームディスクにはどうやらプロテクトがかかっているぞという推測をしたのでした。
何を根拠にそう推測できるのかというと、エラーセクタのデータにある特徴が見られるためです。
今回はそれについてまとめておきます。
激しくややこしいので今回は完全に自分用の備忘録。

まず読めたデータを眺めると次の点に気が付

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VitaでZAVASやりたくて(5)

前回はArduinoとRealforceを合体させて(流石に5台は持ってない)念願のキングPC88キーボードを手に入れることに成功しました。
時は来たそれだけだ。
というわけでいよいよPC88のシステムROMとZAVASのフロッピーディスクの吸出し。

次のツールを使います。

TransRom(Ver 1.0.3)
X88000作者様によるシステムROMの吸出しと転送ツール。GUIで簡単に操作で

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VitaでZAVASやりたくて(4)

1年前のことを思い出しながらまとめるのは時間がかかりますなあ。
よいこのみんなはその時その時でちゃんとドキュメント書こうね!

まずは前回のおさらい。
ArduinoのSoftwareSerialを拡張してPC88のキーボードプロトコルである20800bps13ビットのシリアル通信ができるように書き換えたのでした。(だいぶ強引に)
あまりにやっつけすぎてちゃんと動くか怪しい代物ですけどとりあえずや

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VitaでZAVASやりたくて(3)

必要なものが一通り揃ったのでいよいよ少し技術的なお話に突入。

新たな愛機はヤフオクでゲットした電源ケーブルが根っこから切れてるPC88 FEです。まあジャンクだからね。そんなこともあるよね。
そのへんに転がってた電気ポットの電源ケーブルを引きちぎってちょちょいと修理したら(詳細は省略)、いざRCAケーブルとテレビをつなぎます。
颯爽と電源を投入!

映らない!

まさか…故障か??と不安に駆られ

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VitaでZAVASやりたくて(2)

前回はどうでもいい前置きだけで終わってしまいましたが今回もまたどうでもいい話だけになりそうなのであまり読む価値はないかもしれません。

さて、VitaでZAVASをやるという壮大な計画を立ち上げたはいいものの、まず初めにクリアしないといけない大きな難関が存在する。

PC88一式、全部捨てられてる問題。
就職で大都会に出るまで大事にとっておいた愛機が、10数年ほど前に実家が引っ越ししたのをきっかけ

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