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ストレス社会で上部消化管出血した話 入院2日目

朝起きてすぐに、消化器内科の先生が部屋まで来てくださいました。
そして、朝の9時から緊急内視鏡開始。

私「どうか、内視鏡中は、鎮静で眠らせてください。」
先生「血圧が低ければ、鎮静できませんので、内視鏡をしながら様子をみます。」

私「涙」

キーパーソンには母親と夫を指定。
夫は私の病状を知っていましたが、母親にはまだ何も言えていない状況。
親には心配かけたくなかったのになー、、と思いながら連絡をしましたが、
申し訳なさで泣けてきました。
泣いたってどうにもならないと分かっていたものの、
自分の身体が知らないうちに痛められていたことが、ショックだったのと、
母親に余計な心配をかけたことに申し訳なさとで涙が止まりませんでしたが、
検査はまってくれません、、(長文失礼)
看護師さんが励ましてくれてまた、涙、、

いざ、内視鏡検査開始!!!



内視鏡検査

私「先生、内視鏡してるときは鎮静して眠らせてください」
先生「血圧が低ければ鎮静できないため、様子をみてから判断します。」
私「泣」

不安のまま、内視鏡開始、、

まずは喉にキシロカインスプレーを3プッシュ程されました、、
苦かった、、!!「こんなので効果ある?」と思っていました。
で、内視鏡を口から突っ込まれました。(言い方)

「うおぉぉぉうぇ~~~~」
と、吐き気に苦しみながら検査されました。
ちなみに、個人的な感想ですが、内視鏡検査自体は、
喉を通過するときが1番つらかったです、、。

で、胃の細胞を生検するときに、胃が大量出血をしてしまい、
電気メスでの止血術開始、、。
周りもばたばたしてお偉いさんの先生が来て措置をするという何とも緊急度が高い状況でした。(私はなぜかいたって冷静。映像を見ながらあ、、出血してる、、早く止血して、、と思っていました。なぜなら、鎮静してくれなかったからです←)

無事に止血成功!!!

検査終了です。

内視鏡での検査結果

結果としては、胃の複数個所で潰瘍があり、
出血しては勝手に止まって、、を繰り替えしていたみたいです。

先生には、「若い女性でこんなに潰瘍があるのは珍しいです。
これからはストレスとうまく付き合っていってください。」と言われました。(心の声:簡単に言うけどそれが難しいからこうなっているんや、、)

病名は「デュラフォイ潰瘍」らしいです、、。

検査後は、3日間は絶食で点滴生活でした。
不思議と静脈から必要最低限の栄養入れられていたら、
そんなにお腹すきませんでした。
また、肌荒れも治りました。普段からいかに脂っこい不純物を摂取していたのかが分かりました、、。

入院2日は、内視鏡検査が過酷すぎて疲れてずっと寝ていました。
また、発熱をしてしまっており、頭痛もあってつらかったです。
胃痛はありませんでしたが、肋骨が痛い感じがしました。
治療後ということもあり、くしゃみをするのも心配になりました。

早く治ってくれ~~~~と願いながら2日目終了!!!!!






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