見出し画像

潤羽るしあという希望の話

登録者数100万人本当におめでとうございます。全人類彼女の動画を見てくれ。頼む。言いたいことはそれだけです。以下、自分語り含む蛇足、だらっだらの駄文でしかないので、そんなつもりでお読みください。


VTuberとの出逢いってひとによってそれぞれ違うと思うし、それぞれストーリーがあると思うですが、僕は以下動画をTwitterで見かけたのが始まりでした。

よりによってこれかよというツッコミがインターネット中から聞こえてきそうですが、だって本当なんだからしょうがないじゃん。

ちなみに当時僕のなかでVTuberというと思い浮かぶのはにじさんじばかりで、ホロライブに関してはほぼ知識がありませんでした。あるとしても、ぺこらとマリン船長のアーカイブをちょいちょい見かけて「ふ~ん」って言うぐらいで、そもそも3期生ってなんやねんスタートでした。が、そんな状態でも単純にMADのクオリティが高くアホみたいに爆笑できたのと、その中で「この初号機の声配信で本当に流れてんのか」というところからるしあさんに興味をもってYouTubeにアクセス。そしてそのままずるずるとのめり込んでいくようになります。


ただ、そうはいっても未だににわかおじさんで、仕事との兼ね合いでなかなかリアルタイムで視聴というのも難しく、アーカイブを倍速でかいつまんでみるとか、切り抜きで面白げなところだけ見るとか、そういうことをしている人間だったりします。そういう人間として、とりあえず、彼女の話をする上で最初にこれだけは見てほしいって切り抜き漫画があってですね。

まじ、ほんと、好きなんよこれ。俺の彼女に対する好きポイントが詰まっている3分弱。もう20回ぐらい見ている気がする。この切り抜き、見ると分かるとおりVの者になる前に彼女がどんな感じだったかが語られている動画なんですが、いろんな意味で裏切られたんすよね。特に後半部分。

先日投稿された自己紹介動画でも語られているとおり、るしあさんは普通に引きこもり好きというか、多分ほんと根っからのインドアの方であることは想像できるんですが、その一方で先ほどの動画の後半で語られるような、今配信者として世界を守る側として配信しているっていう。いや、配信やってる人が世界守るってなんやねんって突っ込む人いると思うんですよ。浮世離れしたこと言い出して何言ってんねん、って。言いたくなるの、分かる。そりゃそうですよ。現実味ないし。

でもねぇ、おじさんはそういうのが凄く好きなんですよ。ほんと。

そもそも、私がVTuberの人に求めているものって、結局のところバーチャル感、というか、現実ではこれはできんよな、とか、現実味がないとか、そういう部分に凄く惹かれるんですよね。もっと言うと、気持ちよくだまされたい願望と言うんでしょうか。そういうのを期待していまして。

単にお話が面白いVTuberさん見ると、まぁもちろん面白いって思うんだけど、見ていると、なんでこの人Vのものやってんだろうな、って思っちゃうという。キャラ設定が崩壊しているのとか、まぁ面白くないって言ったら嘘になるんですけど、やるならちゃんと突き通してほしいというか、何のためにバーチャルでやってんだろうこの人、みたいに思っちゃうんですよ。いや、まぁ面白いから見るんだけどさ。

そういう人間として、るしあさんをみていると、もうほんと、なんか、現実味がないんですよね。その言動とか、キャラ設定とか。

上記したような世界守るみたいな発言や、配信の端々でしきりに視聴者に対して「みんな」とよびかけるあたりなんか、もうほんと、現実味が無いくらいこう、キラッキラしていて、なんだこれ光か?って思うんですよ。ほんと。めちゃくちゃすこ。

ちょっと極端なやつですけど、この辺とか、すごい。もう、光っていうか、何これ。マジでしごとしんどいときに見ています。

で、そんな光だけかと思ったら、当然逆もあって。

(インターネット上では以下で語る文脈で彼女に対して発言してる方が多いんですけど、私が一番好きなのは上記のような光成分です。マジで普通に動画一本見てみてほしい。徹底していてプロ意識を感じるので。僕は一発で墜ちました)

この辺とか見ていただくと分かるんですけど、光が急にヤンデレキャラ化します。別にそういうキャラ設定もともと無かったはずなんですよ。プロフィールにそんなこと一行も書かれていないのに、いつの間にかこういうキャラやってらっしゃって。

しかもこの切り替わりのスピードと視聴者のコメントのかけあいが絶妙。非常に良い。めっちゃ良い。昔見ていたニコ生の声真似放送している生主が急にキャラきりかわるのを面白がってみていたのに近い体感があります。めっちゃすき。あと、他の女の話が出て、そういう空気があったらすぐそれに答えてくれる感じとかがもう、信頼なんだよな。

で、そういうヤンデレキャラがスパチャで強制的に黙らされているのとかがまた笑っちゃうんですよ。前の方でも書いてたとおり、「中の人漏れ出ているVTuberって面白いよね」は、当然「VTuberが演じるヤンデレキャラが崩壊して、中の人であるVTuberキャラが漏れてるのも面白い」になるので、面白いに決まっているんですよね。これを中の人が出ないままやれちゃっているんだから、凄いよなぁ、と。

で、あとは、やっぱり、最初の動画でも貼ってたところなんですが、そう言いつつも台パンしてたりダミダミの声で叫んだりぶち切れたりしているところもまたよくてですね。

ほんとすこ。一人で温度差凄すぎでは。こんなん風邪引いちゃうよ。

ここまで自分のるしあさんに対してのすこポイントを書いていった訳なんですけど、これらに総じて共通しているのって、言動がどれも突き抜けているんですよね。そういうところがやっぱり一番好きなんですよ、私。

もちろんここまでの話を「作った感じがしていて好かん」って言う人もいると思うんですけど、何なら私は作り物でも全然嬉しい、ぐらいに思っていて。むしろ作り物のほうがバーチャルっぽくてええやん、とすら思います。普段の自分とは違う人としてYouTuberをやれているって、それはある種バーチャルYouTuberである必然性を示していることになっているんだから、それって素晴らしいことじゃん、って思います。だから、作り物とかぶりっ子とか演技でキレてるだけとか、そういうこと言われても全部彼女にとっては褒め言葉にしかならないって思うんです。だから潤羽るしあって存在はある意味無敵なんですよ。ちょ~強い。つよつよ。

だから、最初の方でも書いていたと思うんですけど、ある意味現実味がない存在である潤羽るしあさんは、自分が一番見たいと思っていたバーチャルYouTuberなのかもなぁ、って思っています。本当に、見ていて飽きないし、いつ見ても安定しているし、今後仮に離れることがあったとしても、また帰ってくるところって感じがしていて、ほんと、新しい実家見つけた感じがしています。


最初の話に戻ります。自分語りが長くなりすぎた。

本当にチャンネル登録者数100万人おめでとうございます。追っかけ始めてまだ半年も経っていませんが、インターネットの隅っこから応援しております。これからも頑張ってください。

この記事が参加している募集

投げてくれると嬉しい