超親日でみんなが笑顔!?それでもやっぱり”開発途上”だったスリランカでのいろいろ
こんにちは!りさです。
今はスリランカでのワークキャンプ(合宿型のボランティア)を終えてマレーシアに観光に来ています。
今回は自分のための備忘録としてだけではなく、きちんと伝えることを意識して書こうと思うのですが、伝えたいことが多すぎてまたまた長く、読みづらい文章になってしまったらすみません😭
でも初めて!目次を使おうと思います笑
気になる項目だけでも読んでいただければ幸いです。
スリランカってどんな国?
スリランカはインドの南東部にある北海道と同じくらいの大きさの島国で、人口は2000万人強。シンハラ人、仏教徒が国民の7割以上を占めています。主な産業は農業、繊維業、観光業。
2009年までの25年以上、スリランカ北東部に居住し、分離独立を目指すタミル人勢力と政府との間で内戦が続いていました。
また、2019年の爆破テロと同年に就任した大統領の政策、コロナの影響もあり2022年には経済破綻。。外貨不足により燃料を中心とした生活必需品の供給が困難になりました。例えばガソリンを買うために何日もの間行列に並ばなければならずその間に亡くなる人なども出ていました。そんな中、大統領やその家族、友人らは豪勢な生活を送っており、怒った国民たちは最終的に大統領官邸、首相官邸を占拠するデモを起こし、大統領を辞職に追い込みました。私が当時のデモに関するニュースを見て印象的だったのは、占拠した豪勢な大統領官邸で自分達の税金で購入されたものだからといってトレーニング器具を使って楽しんだり、ここをのちに清掃したりゴミを捨てたりするのにも税金が使われるのだからといって自主的にゴミを集めて掃除をし、団結してみごと大統領を辞職に追い込んだエネルギッシュなスリランカの人々の姿でした。
そんなスリランカの人たちにワークキャンプで会えることを楽しみにしていました。
ワークキャンプの概要
ここで私が参加したスリランカのワークキャンプの概要について簡単に説明したいと思います。詳しい出来事は後ほどまとめて紹介していきます。このワークキャンプは現地のGreen Volunteer for Green Futureという団体と、私がぼらいやーとしてお世話になっているNICEという日本のNGOの共催です。私が参加したプログラムでは、もう1人香港からの1個上の男性が参加していて現地の団体の方をリーダーとして、子どもが3人いる地域の家庭にホームステイをさせてもらって生活していました。
全部で10日間のプログラムで、前半はホームステイ先の近くのお家でガーデニングの手伝いをし、真ん中にあったフリーデーでは1日人気の観光スポットであるポロンナルワ地域の見どころに連れて行ってもらいました。後半は地域の子どもたちと異文化紹介をしあったり、小さな鞄工場の仕事の手伝いをしたりしました。
このような通常のワークに加えて毎晩ホームステイ先と近所の子どもたちと鬼ごっこ、縄跳び、トランプで遊び、暑さもあって体力的にもかなりきつかったです😅
この2年間は嵐の前の静けさ?
スリランカの政治、経済状況について
ワークキャンプのリーダーの方はいろいろな国での海外経験もあり、本当に博識で、行動力もあって尊敬できる人でした。その方にこの方がいなければ絶対に知りえなかったスリランカの現状をたくさん教えていただいたのでここでもいくつか紹介できればと思います。
前にも少し触れたように現在のスリランカの経済状況はかなり厳しいです。特に一帯一路を進める中国と、インドに対する借金が多くあり、2017年にはお金の代わりに99年間にわたって港を中国に管理する権利を渡してしまいました。ただ、2022年時点で約70億ドルあった中国への借金の2022年、2023年分の返済をコロナ禍での観光業の減収等を考慮し、2年間猶予されることになりました。そのため、リーダーの方はこの2年は嵐の前の静けさだという表現をされたのです。これもまた最後の章で触れますが、こういう背景があるからこそこの2年間は外国人観光客から巻き取れるだけ巻き取らないといけないんだなあって気づきました😔
コロナ後の生活苦と物価高は市民の生活にも影響を及ぼしています。例えばフリーデーの時に連れて行ってもらったこのレストラン
ピザが食べられるの?!って思ったら現在提供してるのはこれともう1つ同じようなお米の料理だけ。コロナでみんな生活が厳しくなって、外食をしなくなったし、材料費が高くて作れないそう。
また、ガソリンは現在は並ばずに買えるようになったものの、1週間に7リットルまでしか買えないという制限付きだそう。しかも価格は日本と変わらない!
また、政治状況に関しても民主主義は機能せず、デモで辞職に追い込んだ後の大統領も汚職が絶えず、現状はあまり変わっていないようです😢日本の低利子の支援で行う鉄道計画よりも賄賂で儲かる中国の援助を選んだり、*2日前くらいに日本支援での計画復活に向けて動き始めたみたいです! 何かあった時、迷惑をかけずに再建できるようにとお寺の地下に埋められていたというお宝を掘り返してしまったり…。
あともう一つ印象的だったのはトゥクトゥクに乗っていると町中に急に現れるとっても立派な建物。なんだろうときいてみたら学校でした。学校が立派なのは良いことじゃん!って思ったけれど実は立派な学校は大抵、政府関係者の友人がたくさん政府からお金をもらって作っているそう。なるほど、そういうカラクリがあったのね。しかも立派なのは外見だけ。スリランカのほとんどの学校にはトイレや手洗い場がなく、トイレに行くにはバスに乗っていかないといけないところもあるそう。JICAが作った学校も多くあり、実際にその学校に通っているという小学生の女の子にも出会いました。また、田舎の学校には先生が足りないことも問題で、生徒が先生のために水を持って行ったりしないといけないらしいです。
リーダーの方が特に問題視していたのは、このような政府に都合の悪い情報を公用語であるシンハラ語で得ることができないということ。英語ができないと自国の政治状況を正しく知ることができないのです。
地域の人たちの生活をのぞいてみた
固い経済や政治の話をしてきたけど、実際の地域の人たちの生活はどんな感じなの?というところを、ホームステイ生活とスリランカ最終日に訪れたワークキャンプ中に出会った日本に大学留学を夢見る高校生の女の子のお家の生活をもとに話していきたいと思います。
まずご飯について。お米を中心に3食、おかずとお米を手で混ぜながら食べます。最初は難しかったけどだんだんと慣れて楽しく美味しくいただけました!あとはなんといっても紅茶がめちゃくちゃ美味しい!日本人にとっての緑茶と同じような感覚で、これ飲んどきゃ健康だ!という感じで1日に何回も飲みます😂ワーク先でも休憩の時にお菓子と一緒にたくさん振舞っていただきました。
シャワーは水で、現地の人は基本外で浴びます。
エアコンはありません!日本の夏みたいに湿気もあって35℃以上の日が続いていたので汗だらだらでかなりきつかったです笑
あと、私にとって暑さ以上にきつかったのは虫でした、、
ベットには蚊帳がついているのですが、初日は正しく使えていなかったようで蚊に刺されの痒さと暑さでほとんど寝られませんでした😅あとなぜかホームステイ先の家の床に落ちていた蜂に刺されました、小さい蜂だったのですが最初は感電したかと思うくらい衝撃があって、訳が分からず痛くてうずくまっていたらホームステイ先の女の子が蜂刺されに効く?玉ねぎをこすりつけてくれました笑 49匹に一斉に刺されないと死なないよっていう慰めももらったけど、痛くて怖くて泣きそうになりました🥲
文化としてはここでもやっぱり韓流が大人気です!本当に韓流の影響力はすごい。あと面白かったのはスリランカでは週5プラス週末にダイジェスト版で放送されているドラマが6年間続いているそう。死んだ人が生き返ったりしてカオスらしいです笑 言葉は分からなかったのですが、映像だけでワンカットが長すぎて、内容がないのが伝わりました😂(失礼)
停電、断水両方とも経験し、断水したときはスリランカ最終日だったのですが高校生の家族と一緒に川に入って水浴びをしました笑 インドの川のように入るだけで体調を崩さないか少し心配でしたがきれいな川で体調もなんともなく、良い経験になりました。
ワークキャンプでの出来事
ここからはワークキャンプでの特に印象的だった出来事について書こうと思います。まずはホームステイ先の村でのお葬式について。スリランカの特に田舎の方では誰かが亡くなったら村の人々総出で数日間に渡りお葬式をします。結婚式と同様、村の人たちが集まる一種のイベントなんだそうです。私たちのワークの初日が、ワーク先のお家のすぐ近くで3日間行われたお葬式の儀式が行われる一番重要な最終日だったようで、みんなそのお葬式に参加しなければならなかったため、予定していたワークはキャンセルになりました。ただ、お葬式をちらっと覗かせていただいて、すごく綺麗な状態で安置されているご遺体も拝見しました。得体のしれない外国人に対しても皆さん歓迎ムードで、たくさんの村の子どもたちとも会えました。
死にまつわる話といえば、たまたまかもしれないけれど村の人やリーダーの方の友人等、毎日誰かしらが亡くなったという話を聞いたり、ホームレスの方が亡くなっている現場に遭遇したり、感電死して電線にぶら下がってる猿を見たりなどなど、なんだかずっと死が身近にありました。
あとはね、バイク事故の多さにもびっくりしました。ワークキャンプ中に亡くなった村の人はバイク事故だったそうですし、後半のワークで本来訪問を予定していた自助グループの一員で、自分自身でビジネスをやっているお母さんもワークの前日にバイク事故に遭い、予定していたワークがキャンセルになりました。結構な重症だったようで、肩甲骨にヒビが入ってしまい、手術が必要なうえに今後2年間はまともに働けなくなってしまったそうです。病院に行く交通費や薬代、働けないのにきちんと治すには多額のお金が必要です。私はその話を聞いて、フリーデーに訪れた場所にいた怪我をして働けなくなり、子どもたちに十分に食べさせられなくなってしまったという方にリーダーが寄付をしていたのもみていたので、もう1人のボランティアに提案して2人で5000ルピーずつ出し合って10000ルピーの寄付をその女性の方にしました。
5000ルピーは日本円にすると2300円ほど。スリランカでは1番高額な紙幣で、都市部でも十分な食事が10回くらいできる額でしょうか🤔もちろん、貧乏バックパッカーにとって5000ルピーは大きかったですが、私にとっての5000ルピーよりも彼女にとっての5000ルピーの方がきっと何倍もの価値があるし、私は日本やニュージーランドで2時間も働けば稼げる額だけれど彼女は今後2年間まともに働けないということも考えて、目の前にいる方に人生で初めてお金という形で、病院代に使ってくださいと言って寄付をしました。
あとすごく楽しかった出来事として紹介したいことがあります。前半にガーデニングのお手伝いをしたお家のお母さんが経営されているサロンでヘアカットとカラーを体験させてもらいました!日本の美容院と同じような方法で10cmくらいバッサリ切ってもらい、カラーはランダムに染める用の帽子を使って赤に染めてもらいました。帽子から髪の毛を引っ張り出すのがちょっと痛かったけど仕上がりも文句なしで幸せな時間でした。
ここでもきちんとボランティアとしてきたからにはお金を払わなければと思い、相場が分からなかったので10000ルピー(日本円で4700円くらい)も払ってしまったのですが、後々スリランカのサロンの相場を聞いてみると2000ルピーからどんなに高くても3000ルピーだったようです😓まあ日本の美容院に比べればだいぶ安いし、この後紹介するパンケーキ作りなどでもお世話になったし…と泣く泣く自分を納得させました。(5000ルピーでもよかった😢)
でもね!その家庭は本当に温かい家庭で、ココナッツをふんだんに使ったスリランカのパンケーキ作りを一緒にして食べたり
ココナッツを庭から取ってジュースを飲ませてもらったり
なかなかできない体験をたくさんさせてもらって、思い出もたくさんできたので感謝の気持ちを表せたから良かったかなと思います。
エセガイドに捕まる&ぼったくり連発?!
外国人観光客としてのスリランカ
ワークが終わってから高校生の女の子のお家にお邪魔するまで、もう1人のボランティアの人と一緒にスリランカの観光地であるシギリヤとキャンディという都市に行きました!
数々の絶景や仏教文化、グルメ、紅茶を堪能できた大満足の旅でしたが、ワークキャンプ中には気づかなかった外国人観光客としてスリランカを訪れる大変さを嫌というほど思い知らされる出来事がたくさんありました。
まず、世界遺産に登録されているシギリヤロックを眺められるピドゥランガラロックにのぼり、同じ日にシギリヤロックにも登りました。
まずシギリヤロックで第1の事件が!2人で看板の近くでキョロキョロしているとガイドのTシャツを着た2人の男性が近づいてきて、勝手にこっちだよと体を掴んで案内を始めました。ガイドには高額なお金を請求されるという話は聞いていたので私たちがガイドはいらない!と言ったのですが、ガイドじゃないから!といって全く解放してもらえず。英語もめちゃくちゃで言葉も通じないまま、有名な壁画のところに連れて行ってもらい(終了時間ギリギリだったのでここだけはよかった)階段を登る手助けをひたすらにされて、もうこれ以上はやばい!ってなったところでもう充分です、ありがとうと言って別れようとすると案の定ガイド代としてお金を請求されました。私は体もベタベタ触られたし、めちゃくちゃなガイドで何もしてもらってなかったのでお金は絶対払いたくありませんでした。ただ、払わなければ絶対に解放してもらえない雰囲気だったのもあり、一緒にいたボランティアの人が1000ルピー払ってくれました😢多分ぼったくられる額としては小さくて済んだと思う、、普通に怖かったから払ってくれてありがとう😭
あとはトゥクトゥクの客引きが凄く、最初は必ず外国人観光客向けの高額な請求をしてくるので、きちんとアプリで適正価格を調べて交渉するというのが度重なると中々のストレスでした。それが嫌でローカルのバスも使うようにしてたけど、それはそれで座席が狭くて、道も悪くて、何回も体が浮いてスリリングな体験でした笑
最初の方でも触れましたが、今は外国人観光客からガポガポ稼がなければいけない時期で、(ローカルのトゥクトゥク運転手たちにとっても)シギリヤロックなどの有名どころの入場料は2020年のガイドブックに載っているものの2倍になっているところも少なくありませんでした。シギリヤロックに至っては9000ルピー以上も取られた!!また宗教施設であるのにも関わらず、有名なお寺のほとんども外国人観光客向けの高額な入場料をとり、お寺には靴を脱いで入らなければならないのですが、靴を置いておくところには公式かも分からない見張り役がいて靴を返してもらうにはチップを渡さなければいけませんでした。こんな感じでいつのまにかお金が減っていき気が付いたら結構な浪費をしてしまいました。
バックパッカーとしてはもうしばらくは行きたくありません笑
最終日は一泊させてもらった高校生の家族が空港までお見送りをしてくれたのですが、大人3人が限界のトゥクトゥクに高校生の子を含めた大人4人と小学生と4歳の妹の計6人で乗っていました😂😂
正直バスよりもきつかったしお金もかかったのですが、空港までお見送りしてくれて、本当にうれしかったです。
最後の最後の空港でもスリランカの厳しさを実感する出来事がありました。スリランカルピーを3000ルピーほど残してしまっていたので、きちんとした両替所のブースでUSドルに両替をお願いしようとすると、手数料で500ルピーかかるからそのお金でお土産を買え!と両替を断られてしまいました😂確かに現金は余らせてはいけないとガイドブックにも書いてあったので私が悪いのですが、この先スリランカルピーを両替してくれる国はきっとどこにもありません、笑
焦って日本円はどうかといったら日本円は現在取り扱っていないそう。ほんとかよって感じだったけど今のスリランカの経済状況を考えると本当なのかも。隣のブースで申し訳なさそうにお願いしたら無事USドルに替えてもらえました。
また、現在ほとんどの一般的なスリランカの人々は政治や経済状況の不安定のために海外渡航のビザをとることができません。日本に留学をしたいといっている高校生の家庭では、日本とスリランカの物価の違いや海外渡航の難しさなど、心苦しい話をたくさんしなければなりませんでした。あとその家庭で話していて気が付いたことは、スリランカの郊外(都市部はわからない)にはパートタイムでの仕事がないということ。確かに出会った子どもたちはみんな家族の農業や家業の手伝いをしていました。
税関では就労ビザで海外に数日だけ渡航するという(聞こえてきただけ)私の前にいたスリランカの人が別室に連れていかれて面接のようなものをしていたのに対し、私は日本人?(好意的)若いね、まだ学校卒業していないの?なんで?というようなおそらく税関職員の興味も入った質問をされ、高校生の家庭で嫌というほど自分の特権を思い知っていたのでそうだよね、不思議だよね、贅沢だよねとなんだかそこでも現実を突き付けられた気がしました。
まとめ
そんなこんなありまして、スリランカの親日で笑顔があふれる優しい人たちとの触れ合いも、スリランカの厳しさも両方感じられた濃ーーい2週間でした。正直今でもスリランカでの疲れが残ってる気がする😅
またまたお金の話になってしまうけど、今回たっくさんお世話になった団体のリーダーの方のお給料は私たちボランティアの参加費のみだそう。その方の言葉で、「結局自分たちは動物園の中の動物でしかなく、豊かな国の人々は、自分たちが豊かになってしまってはこれまでのように安く物を買えなくなってしまうから困るんだ」というものや、フリーデーに訪れた田舎町で出会った漁師の方の言葉で、「自分の稼ぎは少なく、子どもたちに良い教育を受けさせてやれないから良い職に就けず、子どもたちも自分のように漁にでるしかなくなってしまったらどうしよう」といった言葉。さらに現地の団体が食糧支援している学校に通う男の子が、自分の分だけではなく、家族の分までもらって帰ろうとするというエピソード等、講義で聞いたり本で読んだことのあるようなものでも、実際に現地の人の言葉で聞いて、肌で感じるのとでは全く重みが違いました。
これで終わりではなく、これからもスリランカで出会った人たちのためにこのワークキャンプのことを広めたり、日本に留学に来るための手助けをしたり等、自分にできることをしていきたいと思います。また、自分にとって初めての海外でのボランティアで、国際協力としてこういうことを仕事としてするイメージを少し抱くことができました。現地のJICA事務局にコンタクトとってみたけど私のメールの設定でメールに気づかず、訪問は叶わなかった😭また、仕事についても考えていかなければなと思います。
論文並みの文字数を書いてしまった😂
ここまで読んでくれた方がもしいるのであれば、拙い文章に辛抱してくれて本当にありがとうございました😌💛
書くべき媒体違うのかな?まあなんでも良いです!
自分の体験のまとめでしかなくてあまりメッセージ性もなくてすみません。
またマレーシアの観光のことやニュージーランドでのワーホリのこと、グラミン日本のオンラインインターンのこと、マイペースに書いていきたいと思います!
それではまた💐
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