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女の子になら狂わされたい


私を見ていない目が落ち着く。
女のコ、甘くて残酷でフワフワしていて笑顔が十人十色で、みんな違ってみんな魔性、男の子に見せない笑顔が最強に可愛い、大好き。

性的観点を除いた女の子への向き合い方がずるくて大好き。だってイノセントにはもう戻れない君たちには永遠に見ることの出来ない世界でしょ?

私の事をレズっていう人の解像度の低さに、というかそもそもそんな踏み入ったことをわざわざ、音声言語に出して聞いてくる稚拙さにはぁーって思っちゃう。女のコの事、消費するわけないじゃん。恋愛は消費だし。
性的消費と独占欲の等価交換、違う?

恋愛感情よりも大きくて深い物こそが愛で、私は愛として彼女たちを見てる。
私は彼女たちを支配したりしないし肉欲なんてぶつけない。信仰しているから、女の子の事。
恋愛なんかよりもずっと深くて重たい愛、愛が好き。


「定期的に傷ついてなきゃ生きていけない」って言葉を漏らした女の子がいて、その言葉を聞いた瞬間ずきゅんってなった、あんまりにも女の子で、そういうのに弱い。
私の体の全ては過去に出会った女の子たちの形跡で、彼女達の女のコだけの魔性に日々感化を受け、小さく切りとってインストールしている、秘密ね。
「女のコは道に咲いてた綺麗なお花で、お気に入りの玩具で、それが涸れたり壊れたりしたらまぁお花だししょうがないかーって思う、次探しちゃう」って指先合わせて唇尖らせて上目遣いの女のコ、なんで狂わない?狂わないわけなくない?
そんな女の子と出会ったら最後、飛んできた隕石にぶつかるみたいにテクノブレイク・10年でも20年でもずっと永遠に好きだよ、好き、好き、好き、好き。こういうクソ重たい感情恋で片付けられるの腹立つ、こんなに女の子が好きなのに、なんで恋とか愛とかしょうもな肉欲大感情で処理するの?勝手に消費するな!


重たい前髪も、未完成の完成も、まつ毛がギュッて上がった上目遣いも白くて細くて滑らかで夏の日差しの下溶けちゃいそうなその全て、頭おかしくなるぐらい女の子が好き、狂いたい狂えるなら、喜び勇んで狂わせて欲しいだってそれが私の幸せだから。

カオスちゃんのお洋服について。
カオストリップさんが好き。
カオストリップさんのお洋服を着た時、初めて服にも個性とか性格とかストーリーがあるんだ!って驚いた。
カオストリップちゃんのお洋服が好き。彼女の服を消費するなんて私が絶対に許さない。綿に近い懐かしい布の手触り、プチプチボタン、彼女の服を着ると人格が生まれる。あれはお洋服が持つ性格なんだと思う。
女のコは誰しもお姫様でいるべきだと思うの。マインド
献身的で尽くしすぎる女の子なんてもう流行ってないよ。そういう美徳、もう美しくないってべろ突き出しちゃいなよ。
分かんないお前が悪いよねー♡♡きゃは♡♡


やっぱり女の子は誰しも残酷でずるくてやっぱり魔性で、その全部を赤の他人に託すなんて事、もう今日で終わりにして欲しいな。
日常が苦手なのは昔からで、ルーティン、はいはいちゃんとし過ぎて壊れたあの日からマジで苦手!
お洋服、LIZLISAを原宿で買ってもらった12歳の春、一生LIZLISAのワンピースとたっかいヒールのピンクのパンプスとチェーンが金色で小ぶりなリボンが着いたピンク色の四角いバッグを下げて、猫ちゃんのタイツ履いて家の中歩いてた。そういう原体験、一生忘れられない宝物で日常で必死に見つけた非日常こそが日々強かに生きていく上で最も重要な事だと私は思うのです。
非日常は駄目。半日以上そこに浸かると壊れてしまうから、日常は駄目。退屈すぎて草って寂れて頭がぽやーんってボケて溶けてしまうから。
はいここで抜け道、目を凝らして探した日常の中に一瞬、それは真夏の下の虹色のセロファンのごとくキラリと光る真の魔性、それこそが永遠なの。掴んで離さないでね。
女の子、大好き。
可愛くて残酷で、でも目が離せないから好きだよ、人の男寝取る女の子もきっと私はキュンとなっちゃう、だって好きだったんだもん、目を潤ませるずるさとか、本当、一生好きだよ狂信、君たちになら狂ったって幸せだもん。



♡人の信頼に対しての話♡

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