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冗談じゃない旅 安堵

やぁ どうも まさかの続章です

終わった言うたやないの! ウソつきぃ!

まあまあ。 落ち着きなさい

楽しかったんでしょうね 相当

じゃあ 書き終えて安心としてるところから

みていきましょうかねぇ


新宿行きの高速バス いつもアリガット


安堵 新宿から中野

足柄サービスエリアより
ラ・ママの最後の記録 校閲を終えて
無事ノートにアップしていた

自宅からの道中に 白紙から作っていた
2、3時間など 弾けるように消し飛んでいく

こころから 安堵する

記憶の 掘り返しと定着は
しばらく 立て続けだったから
これでもう 書くこともなかろう
長編となった記事のタイトルを(完結)にする

これでよし ゆったりした気持ちになる
新宿へ向かう道中は ドラマでも見ようか

今日は グッナイ小形さんのワンマンライブ
驚く顔が また見られるだろうか

短い休憩のSA おでんが旨い



あっさり新宿に到着

丸ノ内線で新高円寺 …でもいいが
ここは中央線を使おう

おっ ちょうどいい すぐ発車しそう

乗ったはいいが 快速だかなんだかで
中野から先 各駅には停まらない
つまり高円寺では 降りられない

うーん じゃ中野でいいか 1駅だし

何気に初めて見る景色

中野南口を出て とある銭湯を目指す

マジック温泉(昭和浴場)

狭い路地を歩き 銭湯の裏手から近づく

裏路地から 見上げる煙突
なかなか広そう コインランドリーも併設

すこし前に TV番組で紹介されていた銭湯
マジックがみられるユニークな特徴がある
番台にマジシャンのタジマさんがいれば
タジマジックを間近で見られるようだ

エントランスにはタジマさんの
マジシャンとしての 実績トロフィーやメダル
写真の展示物なとが飾られ 目を楽しませる

浴室はどうだろう 早速入ってみる

年期が入った建屋だが
白漆喰は近年改修したのだろう
鮮やかな白 そして梁は
どことなく雅な紫で エレガント風味
天井高いし 午後の光が心地いい
空気もカラリとしている

洗面台の鏡を見て おや、と思う
マジシャンらしさというか
サービス精神の表れか
鏡はみな、ハートの形をしている
カードのハートだろうね
にくいね、粋な演出だ

水圧、水温も高め 非常に心地よい
このあとも歩くからと サウナは控えたが
水風呂は使わせて貰った 井戸水らしく
キンキンに冷えていました 最高

大満足で あがり。一服

いちごのびんよ

少し休んでから また歩く


青梅街道から高円寺

銭湯を出て南下すると 大通りにでた
青梅街道だ そのまま西へ進めば
今日の ライブ会場がある

西日がきつい しばらく進んでから
北上することにした まだまだ時間はある

日陰を歩いていきたい

路地を縫うように 高円寺駅を目指す
各駅なら そちらで降りていた所だ

途中、閉店までに行けなかったライブハウス
「ウーハ」の近くを通りかかる


むっ 何やら史跡の気配…
緑と立派な門構えが見える

ここは高円寺
なるほろ

せっかくなので 拝観

おぉ… すばらしき みどりぃ
日差しに揺れる葉が美しい

美しい場所が残る東京 侮れない
ここも秋になれば 紅葉が美しく色づくだろう

中央には天女と鳳凰 唐獅子や象も
見事な意匠に しばし見とれる


気ままに歩くでも
どちらかへ自分が進まなければ
その景色は見られはしない

何をどう感じとり 掬い上げるか
簡単ではないが 単純なことだ
選べばいいし なかった現実に
後悔させないようにすればいい

一礼して 跡を濁さず


ロケ地


高円寺は映画『冗談じゃないよ』の
ロケ地のひとつである 面影を辿ろう

駅前商店街を抜ける のうじょうさんは
今日は代々木でライブだったろうか
高架下を覗く 幻聴が聞こえてきそう

純情商店街を通り
1度だけ来たことのある「いちよん」あとへ

裏路地は まだ昼間

主人公の迷いが爆発したシーン
また映画が見たい…
次の名古屋上映はいつだろうな

銭湯行って歩いたら 腹が減った
高円寺のお店をよく紹介している
シゲタさんのポスト履歴を遡る
カレー…ラーメン…
どっちも食べたいなぁ…


夢のような料理

カツカレーが美味しいと紹介されていた
高架下のお店に来てみた

こういうとこで食べたかったのよ

見本のカツカレーのボリュームにビビる
ちょっと食べきれるかしら…
やっぱりラーメンにしようかな
券売機を見ると 夢のような名前が

カレーラーメン

うどんでなくてラーメン しかもカレーの

ありがとう もう1択でしょ こんなの

食券をおかみさんに渡す
水汲み席で飲む ひと息つこう


これが カレーラーメンだッ

ジャガイモが皮付きで芳ばしい
ルーと醤油ベースのスープのバランスもいい
何より気に入ったのは 麺の短さだ
極めて 短い麺になっている これは…
スープの汁跳ねを考慮している…?
長さというボリュームを廃して?
なんという心配り 気遣い

量、味の濃さ共に満足 大変美味しかった

店を出て 高架下を歩く
映画で登場した時と 少し違っている
変わる景色 変わらない記憶

汚れていても それは人の本質と思うが
隠したがるのもまた 人の気質というもの

難儀なものじゃのぅ

グッナイ小形さんの曲
『疲れちゃった』のMV
ロケ地は商店街 スキップする姿が浮かぶ


ライブ開始は19時30分


まだ日暮れには ちょ~っと早いねぇ


本日はここまで


やあどうも

連日ありがとうございます

今、京都にいます


訳がわかりませんねぇ

明日も続き 書いてると思います

ただ、未来ばかりは
あんまり よくわかりませんから

いったい どこまで続いちゃうのかも
ちょっと よくわかりませんねぇ

では また



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