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40代で人工股関節置換術をした話(2足目はHOKA ONE ONEです)

こんばんは。
人工股関節置換術をして3ヶ月半経過しました。
2足目の補高靴を受け取りました!
黒いHOKA ONE ONEを補高しました。

FC東京のチームカラー、青と赤です!

説明をすると、HOKA ONE ONEのBONDI6を補高しました。靴の裏側、アウトソールは滑りにくく減りにくいものを張ってくれて、補高分には色を入れることができる、とのことだったので青と赤2色を入れてみました!
ソールの側面にデザインがあるので、補高の部分にも機械で溝を彫る加工もしています。

今回の靴は少し大きいものの、靴紐をしっかり締めて足が前に行かないように留めるかんじにします。
この靴の造りはランニング用なので、踵に重心がいくようになっており、前後に反りがあることによって推進力を出す…そうなので、筋力を使う設計になっており、トレーニングに向いた造りなのだそうです。ただ、横の幅が広めのソールなので、そちらは細身の996よりも安定する形になってます。

996は細身で後ろも反りがない、安定感のある作りです。
HOKA ONE ONEは横幅がある形で、大きめです。

996と比較すると、履き口の踵の形もBONDI6は浅めになってます。こうしてみると、スニーカーと一口に言っても、目的によって踵やソールなどの部分の形が全然違うんですね。
前回実感したサイズの違いでどんなかんじに影響があるか、そこだけ心配でしたが、履いたかんじは靴紐をしっかり締めることで大丈夫そうでした。
ちょっとだけ足先が自由過ぎるかな?
以前に購入したサポート靴下を履くとその感触はだいぶ変わりました。そもそも靴のサイズが大きいため、靴下でギュッとされる方がこの靴の場合は良さそうです。

軽くていいなーと思っていたけど、HOKA ONE ONEをランニングシューズとして買っておりませんでした。股関節の負担を避けるため、走らないように生きてきたもので、ランニングなんてもってのほか!という人生を歩んできたためです。

現在は関節の強度が上がったので、走ってもいい股関節になって、将来的にはランニングも可能らしいです。まずは早歩きから、と療法士さんには言われてます。
もう、全然走ってないのでどう走るのかちょっとわからないんですけど………
全力でサッカーや野球の選手が走るところを見て、こんな風に走ることはもうないと思っていたので、できるようになるなんて、本当に不思議です。

図らずもトレーニングに向いた靴と普段使いにいい靴を揃えることができたのはよかったと思います。

そして、このHOKA ONE ONEを履いて、その日は国立競技場にて、FC東京のホームゲームを見に行きました!FWの仲川選手がヘディングでゴールを決め、後半のアディショナルタイム終了間際にもう1点、原川選手のゴールで、2-0の快勝を納め、とても縁起のいい靴になりました!

国立競技場でサッカー観戦!
青と赤のラインが映えるなぁ…

左側もラインがあった方がいいか?と少し思いましたが、左から見たら黒一色で、右側から見たときと印象が変わるのもいいかな、と思います。
その方がどこにもないかんじもしますし。

一足目を作った時にもうなんとなくこんな感じにしたいと思っていたので、イメージ通りにできてよかったです!

こういう調整がずっと必要だとか、もうペタンコ靴を履けないのかな、とかチラッと思うことはなくもないんだけど、正直ペタンコ靴を履くと脛の筋肉がめちゃくちゃ痛くなるとかあって、そんなに履かないので別に困らないんでした。

毎日筋トレ頑張って、走れるようになってみたいなぁと思ってます!

今度はもう1点、サンダルをオーダーしているので、そちらの話も出来上がり次第、したいと思います。

ではまた。

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