【HUNTERCITY】 進撃のWEEK Day3 ファイナンスの仕組み

昨日に引き続きDay3のOutputをしていきます！前回の記事がまだの方はこちらを。

01.投資と融資

起業家の資金調達の方法は大きく分けて投資と融資があります。
何が違うのか調べてみました。

【融資】銀行から資金を借りること

融資は銀行からお金を借りることなのだそう。その際、銀行注目しているのは、借りる人がどんな学校を出て社会ではどんな役割を担ってきたか、またどんな生活を送ってきたか。それを見極めて融資するかを決めるようです。つまり「過去」にフォーカスするということのようです。

【投資】は融資と異なりリターンを得るために出資をすること。

起業家と話をし起業家に将来性を感じるか、また事業が成功するかを見極めて「未来」のために行うのが投資だそうです。融資と異なり、プレゼン次第で多額の資金を集められる可能性がある一方で、株を渡すなどしなければならなく経営の一部を握らせることになるので好き放題に会社運営ができなくなるというデメリットがあるようです。

02.投資家と起業家のベクトル

しかし、逆を返せば、投資家と起業家が同じベクトルを向いて入ればデメリットとなるどころか、力強い味方となってくれることもあるようです。

つまり、「自分理念」「企業理念」が非常に大切だということです。
企業理念やビジョンに共感してくれるからこそ、投資家から投資を受けることができる。明確なビジョンを持ち合わせることの大切さを学びました。

03.投資家の選定

以上のことから、起業家も投資家をしっかりと選ぶことが大切なようです。
ビジョンをしっかりと共有し、企業理念を理解してくれるVCや有名なエンジェル投資家を見つけるのが良いとのこと。

また、投資家には起業、スケールについてアドバイスできるEXIT経験を持った人も多くおり、そういう方を見つけることができると、力強いパートナーになってくれるようです。

04.実際に投資家を探して選んでみる

ここが今日のメインのアウトプットになります。戸村さんがリストアップしてくれた中から、自分に合う投資家とその理由を書き出してみました。

Qilotの企業理念は
世界中の子どもたちが夢を追い続けられる世界の創造

この理念に共感してくれそうで、スケールに繋がりそうな投資家を探し、まとめました。

05.まとめ

VCでの資金調達のやり方がよく分からなかったことと、ひとまず手あたり次第ピッチイベントに出てみるということくらいしか思いつかなかったため、このようにたくさんの資料を提供していただき、どんな投資家がいるのかをじっくり見定められたのは本当に良かった。

実際にこういう投資家の方々と繋がるためには次に何をすべきなのだろうか。

この進撃のWEEKの中でその答えが得られたらいいなと思っている。