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京アニ放火殺人事件裁判の傍聴抽選について 9/5

何故あのような凄惨な事件を起こす必要があったのか知りたかったこと、以前から裁判の傍聴に興味があったことから、京都地裁に行ってきました。

結果的に、希望者多数による抽選に外れたために傍聴は叶わなかったのですが、今後の自分のため・今後傍聴の予定がある人のために覚え書きを。

今回は非常に注目度の高い裁判であり、公判の日程も大々的に報じられていましたが、公判の日程は各裁判所のHPから確認ができます。(以下を参考)

傍聴の希望者数が少ない場合、各公判の開始時間に合わせて裁判所に行けば傍聴が可能なようです。

注目度が高く、傍聴希望者が傍聴可能な人数を上回った場合は整理券配布の上、抽選が行われます。
今回の場合は、傍聴可能な席数35に対し、約500名ほどが傍聴を希望したようです。ちなみに、傍聴可能な席数については抽選前でも係の方が教えてくれました。日付によっても傍聴可能人数は増減があるようです。(裁判所HPによると9/11の傍聴可能人数は50人)


整理券は8時30分から京都御所内の富小路広場にて配布開始、僕は8時40分ごろに到着しました。どういう服装で行くのがいいのかな?と直前まで悩んでいたのですが、ラフな格好(Tシャツなど)のかたも見受けられました。


当日の京都御所。ガードマンや警察がたくさん待機していた。



配布場所で取材しているテレビ局のカメラの多さが、注目度の高さを物語っていたと思います。関西のテレビ局の中継車はすべて来ていました。
また、海外のテレビ局の取材らしきものも見受けられました。(おそらく中国か台湾)


整理券はリストバンド型で、1番から昇順に配られていたようです。僕は200番のリストバンドをいただきました。係の方が希望者の腕に巻いてくれる形式かつ、一度取り外された形跡のあるリストバンドは無効扱いとなるため、当選者以外が傍聴できることはありません。

整理券のリストバンド。無理にはがすと千切れるようになっている。


抽選結果はHPを確認もしくは、富小路内に用意されたホワイトボードを確認する形式でした。

整理券配布の告知と結果発表について。会場のいろんなところに設置されていた。


倍率14倍ということですでにあきらめモードだったのですが、一応自分の番号がないことを確認して帰路に。


係の方曰く、「一般的には公判初日と最終日に込み合うことが多い」ということでした。
実際、HPを見たところ9/11は希望者が200人程度に減っていそうな感じだったので、機会があればもう一度チャレンジしてみようと思います。

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