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奥底の自分くんとの接し方

6年前の自分の記事読み返してる奥底の自分くんシリーズ13だん

こんなときだから。
自分に厳しすぎる人達へのメッセージかもしれない。正解がない時代がほんとに一気にきた。自分の中の答えしかない。そんなときどう自分と接しますか?

奥底の自分くんとの接し方

自分を認めなさい!とか自信を持て!とか云ってくれる人は多いし、いろんな本にも書いてある。

でもそれが出来ないから苦労してんだよ!ってナルホドと思いつつも思うことを飾らずに書きます。怒らないでください。。

奥底の自分くんとどう接するか。
けっこう簡単で、でも難しい人にとっては難しい。

1番の親友と接する感じっていうのはどうでしょう?

親友にならなんて声かけるか?
凹んでたら話聞いてあげる。
そうやねって。
そのままでも大丈夫だよと。
少しずつでええんやでと。
おれはいつまでも味方やでと。
おまえのやりたいようにやれと。
あかんくても嫌いになったりせぇへんよと。

だいたいこんな感じですよね。


でも完璧主義で自分を認められない人は違う。
なぜか自分だけは違うと思ってて、更に傷付けます。自分に対しては、やたら厳しい。凹んでるのに追い打ちをかける。

おまえはダメだ!
もっと出来るやろ!
もっと頑張れ!
みんなを見習え!
みんな凄いのになんでおまえは出来ないんだ!
このままじゃ更に不幸になるぞ!

そんなこと、友達には言わないでしょーよ。。なのに自分には言うんですよね。

モチベーションとなる完璧主義は素晴らしいし、最後までやり切る執念やその頑張りって本当にかっこいいしとても大切な事だと思います。

でも、完璧主義が重荷になってそれを理由に自分を責める、自分が嫌いになる、そこまでいくなら、さらっと完璧主義は捨てるべきです。

完璧にやることより、圧倒的に自分の方が大切ですからね。心を壊してまで完璧を目指す必要は全くもってないです。

もっと言うと
謙虚なふりして自分だけは完璧でいなくちゃいけないなんて、1番傲慢なことではないでしょうか。どっちやねん!と。

自分のそのままを受け入れてない人は、他の人のそのままも受け入れられないと思うんですよね。結局人のことも条件付きで判断しているんじゃないのかなと。

優しいから好きとか、仕事できるから認められるとか、何々だから好かれる。何々だから嫌われる。という条件付きの考えから脱却すべきです。

無条件で好きな人。それが自分。その筆頭が自分です。

多くの人は親友とか家族とか先生とか信じれる人がいて、無条件の愛をもってる。だから知ってる。人にはちゃんとやってる人も多い。でも何故か自分にできなかったりする。

まずは、1番の親友は自分でしょ。
1番の味方は自分でしょ。そんなお話。

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