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奥底の自分くん(枠の話2)

6年前の記事読み返してるシリーズ第10だんになりましたかね?

奥底の自分くん枠の話2です。
んーまぁわかりづらい文なのですが、こだわりきる話と、手放す話になっですね。

手放すこと、引き算が重要だ。
ってなんとなく感じたり、意味はわかるかと思うんですよね。でもそれってこだわってこだわって、やりきらないと手放すものも、引くものもないわけで、インパクトないんすよね。

完全に表裏一体の話で。
手放すとき、辛かったり、寂しかったり、頭を伴ったりするけど、それはこだわってきた証拠。がんばってやりきった証拠なんですよねー。

そんなお話です。


奥底の自分くんと枠の話2

こだわってから手放す

枠は取っ払ってから作るものだと、この前書きましたが、今回は反対?

奥底の自分くんと話してると、自分はこうしたいんだなーとか、こっちだなーとかわかってきて、ある種の自分のこだわりが見えてきます。

で、それがときに極端な思想だったりします。。

枠を取っ払ってから枠を作る作業ってのは結構大変で、出来上がったときの枠は本当完璧に見えてくるので笑、強いこだわりになったりして。

そっからの話。
まずは、一回こだわり切れ!と思います。がんばって作った枠に自信を持って、怒られても変人扱いされても嫌われても、馬鹿にされても、一回振り切ってこだわってみようよと。

それが紛れもなく、自分らしさであり、自分と対話してそれを具現化した大事な枠。

確かに副作用でそれで離れていく人がいたりするかもしれん。けど、やっぱそれは悲しいけどしゃーないわけで。

むしろその自分らしさのこだわりを出しても側に居てくれる人が絶対いて、そっちを大事にしないといけないし、新たに仲良くなる人もいるわけで、進んだ方がいい。

でね、その考え方は一見冷酷なんやけど、ぼくは本来スーパーお人好しだったりするので、こう見えても本当は傷つくわけです。

そんなときは、いっとき離れていってしまったとして、自分が悪いんやけど、でも愛があれば、正しく頑張ってれば、絶対また縁があるってそう思うことにしています。というか、そう信じています。

話がそれましたが、、
そんなこだわって振り切ってるときの色んな人のリアクション。沢山の人からの反応、返球を冷静に見つつ、こだわって傷ついて傷つけちまいなよ!って。そう思います。

そやってこだわってると、なんかどっかで飽きる笑
もうえっかと。手放す時期がくる。

いや、もうちょい良い言い方をすると、こだわってた中の本当にこだわらなあかん部分が見えてくるんですね。1段視座が高まるんです。本質に近づくというか。そんな感じ。

ぼくは大学のとき、彼女に付き合うって言葉が嫌で、付き合ってるから会うとかが嫌で、好きやから会ってると、会いたいから会ってると、そんなことにこだわって、おれは付き合わないけど好きだ!彼氏ではなく、おれはおれだ!て言ってました。アホですね笑

いまでは、名前や肩書きが重要なわけではなく、2人の関係が大切だ!っていう本質的な考え方は変わってないけど、絶対付き合わない!ってゆう謎なこだわりは手放せました。

いいタイミングで手放さないと、イタイ。いやこんなことにこだわった時点ではじめからイタイんやけど笑、、、タイミングは紙一重。ガムを捨てるようにちゃんと味わって捨てる。

イタイ部分も、ダサい部分も、ハズい部分も味わって、でも意外と評価してくれる人がいることもちゃんと受け取ってってやってるとタイミングが来ます。きっとわかる。

そうすると最初こだわってたやつは手放せます。そしてでっかーい枠に変わるわけです。

今のぼくも、奥底の自分くんとか言って悟ったような投稿してんのも、多分こだわってる最中で。イタくてサブくてハズいんやけど、それももうちょい味わいたいなという感じだったりするわけです。

一回こだわって手放す。またこだわって手放す。また全然違うことにこだわって手放す。

これやってると、自分のこだわりポイントもわかってきたりして、はじめは1人ヨガリのこだわりしてたんが、だんだんなんか良いこだわりになっていく。

ややこしいけど、枠は取っ払ってから作るものであり、作った枠には、こだわってから手放すものですね!


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