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ワクチン接種レポ 【ファイザー ・ 2回目】

 前回 (1回目) の続き、2回目の接種レポになります。
 ↓前回の記事はこちら↓

2回目接種前〜接種当日

 2回目の接種日は7月18日。7月7日から15日までは調査で北海道にいたので、帰ってきて比較的すぐの接種となった。念には念を入れて、1回目接種後2週間経過までと、2回目接種前5日間はお酒を控えた。

 接種は3週間前と同じ12時半から。気温35℃を超える猛暑のなか、またしても自転車で8km先の接種会場まで行った。

 1回目接種後、因果関係は不明ながら皮疹が出たため、接種後の経過観察時間が30分となった以外は前回と変わらなかった。

 30分の経過観察終了後、ラーメンを食べて帰宅。

 その後は副反応を心待ち (?) にしながら、テレビで競馬観戦。函館記念と福島テレビオープン、ともに的中することができた。

 接種から6時間経過した頃、徐々に腕が上がらなくなってきた。

 腕以外の変化はなく、普通に夕飯を済ませて更に待機。

 日付をまたいでから微熱 (当時の本人は否定) と頭痛が出だした。
そろそろ床につくかと思ったその時、急な寒気を感じた。
嫌な予感しかしなかったので、そのまま就寝。

接種翌日

 朝6時頃に目が覚めた。浮遊感があり、熱がある気がしたので測ってみた。

 38.9℃。ワァー。ワァー。ひとり暮らしでは初めての高熱。寒気は収まっていたので、ピークを少し過ぎたところだったのかもしれない。水分を摂って就寝。

 接種から21時間弱経過した頃、熱は38.5℃。寝過ぎで腰痛になっていた。関節痛と筋肉痛が少しある程度で、あまり辛くなかったのでカロナールは飲まずに様子見。

 接種から丸1日経つ頃、体温を測ろうとして悲劇は起きた。

 スイッチ押しても電源入らない
 友人に頼んでボタン電池を買ってきてもらった。本当に頭が上がらない…。

 14時半ごろ、体温は38.0℃に。親がカロナールを飲めとうるさかったけど、本人はそんなに辛くないので飲まずにゆっくりしていた。
 しかしこの日は最高気温が36.5℃。発熱時にエアコンはちょっと…と思っていたものの、さすがに熱中症で死にそうなのでずっとつけていた。

3日目

 日付をまたいで火曜日になった頃。

 ようやく体温が許容範囲 (?) まで下がった。関節痛は消え、代わりにリンパ節が若干腫れた。味覚・嗅覚に異常はなく、食欲は普段以上にあった。

 そして昼すぎ。

 バイトに行けるくらいまで回復した。腕はその後もちょっと痛かったけど、徐々に気にならなくなっていった。

2回目のまとめ

 接種部位の痛み以外には、
・発熱 (最高 38.9℃)
・頭痛
・関節痛
・筋肉痛
・倦怠感
・リンパ節の腫れ
があった。
 確かに1回目に比べると少し辛かったが、咳の出ないインフルエンザのような感じがあり、結構不思議な感覚だった。3回目も打つことになるのだろうか…。

 ちなみに大学でモデルナの接種を受けた友人たちは、個人差がありながらもほとんどの人が発熱していた印象がある。また俗に言う"モデルナアーム"を発症している人もちらほらみられた。同様のワクチンでも、副反応には結構差があるのが不思議であり、興味深かった。

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