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海外で感じた敬うとは?

こんにちわ!
30歳で仕事を辞めた広大です!

今日は海外にきて感じた敬うとはについて書いていこうと思います。

ワーホリ来て語学学校行ってる時、だいたい名前を聞いて、その次に年齢を聞いてくる日本人が多かったです。

最初の会話は楽しくできるけど、年齢を言った瞬間距離感が急に開く感じです😂
まぁ31歳のギリホリできてるので基本はみんな年下が多いし、そうなることは予想してました。

ここで自分が思うのは、日本の敬う文化は相手を敬わなければならないという建前があって、その中で生まれる上下関係という関係性。
海外も相手を敬うけど対等の人間としてその人を敬う関係性。

日本にある相手を敬う文化は良いと思ってます。ただ、敬う文化があるからこそ上下関係も生まれてきます。

自分は日本にいる時からこの日本特有の
上下関係を作る文化が苦手であまり好きじゃなかったです。
基本、自分は先輩でも後輩でも仲良くなったら
友達のように接してしまいます。
中学生の頃に仲良くなった先輩に友達のように接してたら、調子に乗ってると他の先輩に思われ、男子トイレに呼び出され、トイレで土下座させられたことを思い出します。

海外にきて思うのは、海外の人はみんな上下関係とかを気にせずフラットに接してくれるなと感じます。
ただ話していても、常に海外の人は相手の人をリスペクトしていて、日本とは違うリスペクト感を感じます。

自分が今まで日本で感じてた感覚は海外の人に近いんだなと実感しました。

日本で働いてた時に、いろんな年代の人と関わることが多かったけど、人それぞれ良さがあり、そこにフォーカスを置くようにして接してました。
なぜなら人には得意じゃないこともあり、そこが悪いところとして見られてしまい、みんなそこにフォーカスしてしまい、そこでまた仕事ができるかできないかの優劣という上下関係が生まれてしまうからです。

自分が管理職として働いてる時は、
人それぞれの良いところをどのようにして
仕事に活かせて、
チーム中でいかに優劣という上下関係を作らず、皆それぞれできることがあって、お互いが対等な関係を築き、敬えるようなお店を作ることを意識してました。

日本と海外での敬い方の違いを見つめ直し、
最終的に大切だと感じたのは、
相手を尊重し、対等に接することだということです。
形式的な敬意よりも、人としてのリスペクトが、より良いコミュニケーションと信頼を生むと実感しています。
どんな場所でも、お互いに敬意を払いながら
対等な関係を築いていくことが、より良い関係を
育むための大切な一歩だと思います。














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