救われたワレにハレ
「お前は今までジブンじゃないものと完全に同一化していた」
『父さん。こ、これ・・』
「そう。ソレが本来のお前だ太袈支。お前は消え、同時にすべての存在は救われていたと気づく。意味を与える前の在りのまま。ヒトは本質では真我なる天国にいる。空じゃよ」
『人の内側にぜんぶ・・』
「だから云ったであろう。おのれを知る運命にある者でないとすぐには理解できないと」
『ぜんぶ自分。でも・・ほんとうのジブンとは全く関係がない!?同時に思考も身体もぜんぶジブン、何を観てもジブン・・内も外も』
「近いうちに彼がくる。彼からもまた学ぶだろう。対象としてではなく、一者として照らしてごらん。その平和と至福の意識のままに」
在る以外はぜんぶ束縛だったー。
至福はヒトの内側にずっとあったー。
ありのまま生きるとはこれだったのかー。
『そういうことだったんだね・・』
「めざめた者。めざめぬ者。両者はなにも変わらぬぞ。だが、これからはエゴに与えるな。本来のお前じゃないお前を生きることになる。と同時にエゴを自分のものとして楽しむのじゃ。何も難しいことはない。在るは完全に自由だから」
『なんら意味付けされていない世界。すなわち完全な自由』
「我は晴れ なにぞ求める だれか在れ
我とはあなた すべてのあなた」
『父さん、その短歌は?』
「わたしは光。たとえあれこれ求めてやまぬわたしであろうと。光が消えることはあり得ない。なぜなら、光とは神の子であり真我である、わたしとあなたそのもののことだから」
『なるほど、なんら想念なき私・・』
「神とは個人的な何か、ではないぞ。そうでありながら、すべてのわたしの内にも外にもあるものだ」
『わかりました。フランチェスコの言葉ですね。”私(自我)が死ぬことで私(真我)は永遠の命を手にするのです”。・・少し復唱します』
『我はハゲ カミを求める だれかクレ
ハゲとはあたま すべってアタタ』
「お、おいサン💦ずいぶんと変化しておらぬか😂」
『一切求めぬところに神はある、のに求めてアチャ~💦となるワケです。いくら考えても問題ナシですが✨』
「テンゴクとジョークをユニークに。もう安心して見守っておけるのぅ✨」
この世において人間はワレを経験しているが、
同時にハレ経験もしているー。
観念が、森林とあなたを分ける。
観念が、大海とあなたを分ける。
観念が、大地とあなたを分ける。
観念が、宇宙とあなたを分ける。
それである分離は。
世界の真実の姿でなく。
あなただけの観念だ。
ワレているように思えるこの夢をあたかも現実のように体験できることは奇跡ー。
だが、現実では分離などどこにもないー。
ないのじゃよ。
満ちているあなたしかー。
何があろうと。
何が起ころうと。
それは自然である。
安心なさい。
あなたの内側には。
あなたが誰なのかを知り。
それを決して忘れることなき。
何かである本当のあなたが埋め込まれているから。
あなたが汚れているワケじゃない。
その鏡をきれいにすれば。
本当のあなたは映し出される。
美そのもの。
至福そのもの。
存在そのもの。
実在のあなたがー。
真理だけが。
あなたを完全に自由にする。
それが聖なる自己認識じゃよ。
私は、恩地 太袈支。
IT企業の企画部係長は表の顔。
真の顔は霊止であり光術家。
観念化される前と後の状態。
真ん中の感覚で観ることができるようになってからしばらくしてー。
まだ開かれる前の彼はやってきた。
Thanks. タオの助サン。
いや。
境界や対象など。
どこにもないのに。
他者であるフリを演じるあなたにも癒しを。
万物は言と共に。
在るを生きるすべて。
チ○毛微小。
…ちがっ💦
拈華微笑。
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愛ゆえに愛が愛に愛という光を・・。 あなたにいつも拈華微笑💖