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すき間時間で続けられるマインドフルネス 読後感想

心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス Kindle版 荻野淳也 (著) 

完読しました。さらさらーと読めました。

マインドフルネスが生活の中で無理なく続けられる

お正月などに、マインドフルネスをしたいなーと思っても日々の忙しさでなかなか続けられずにいました。最初の基本の瞑想は、コツをつかむまで数日かかりましたが、定期的にヨガをしているので大丈夫でした。

私の場合は、仕事を始める前の5分と昼休憩の後、そして就寝前に行っています。5分程度と割り切ると、続けられました。

著者のおっしゃるとおり、瞑想の呼吸や瞑想によって得られる深い呼吸の感覚が掴めると、信号待ちや、何かを少し待つ間に出来るので、本当に良かったなぁーと思います(^^♪

読者を女性として想定している本だったので、生活リズムにあわせて続けられそうです。

本の中で紹介されていた生活の中での瞑想のヒントです

・ハンドクリームを塗る時

・「気持ちいい」と声に出す

・最初の一口だけでもマインドフルに食べる

・植物を育てる

・自分のネガティブな感情も批判せず観察する

・イライラを選ばない

・飲み物を両手で持って飲むことを楽しむ

・香りを楽しみながらお茶を淹れる

・避難場所を作る


思いやりの瞑想

ここ10年ぐらい、会いたい人にだけあって、苦手な人とは距離を保つようにしています。でも、どうしても苦手な人に会ったりしますが、その時に役立ちそうです。方法はいくつかあるそうです。

・思いやりの言葉をかける 自分 → 愛する人 → 家族 → 周囲のひと → 苦手な人 → 地球全体

・イラっとした相手に「Just like me」と共感する(車の運転でイラっとしたときなど、あえて相手に共感する)

・ほめ言葉を50個考える 好きな人 → 嫌いな人

・50個のうちほめ言葉をひとつ相手に言う

・イスを向かい合わせ、もう会えない相手に本音で話す(亡くなったかたへの行き場の無い感情の整理)

生きている苦手な人に対する瞑想は、元気な時にしかできないように思いますが、少しずつチャレンジしてみようと思いました。

回復力の瞑想

ネガティブな感情(失敗の後悔や、怒り)から距離を置く方法

・ネガティブな感情を言葉にして書き出す → だた感情を書き出して、判断はしないことで距離を置きます。

・怒りが発生したら Stop → Breathe → Notice → Reflect → Respond

・誰にも見られていないときにゴミを拾う(陰徳を積む)

・一日 3つ感謝をする

どれも出来そうです。陰徳を積むことは本当に心がけたいものです。

書く瞑想 

・自分が本当に大事にしていることを考える

・なんのために生きるか考える

・理想の未来を想像する

・自分をほめる

・夢100リストを作る

自分をほめる以外のことは、意識的に取り組めていました。たまには自分へのほめ言葉を書いてみようとおもいました。



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