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【企画の裏側に迫る】金沢プライドウィーク2022の公式イベントを企画・運営したRinaさんにインタビュー

HafHを運営する株式会社KabuK Styleは金沢プライドウィーク2022に協賛し、HafH Community(以下、ハフコミュ)は、その公式イベントとして、9月17日(土)に開催されたLGBTQ+への理解を深めるトークイベント「アライギャザリング」の企画・運営を担いました。

当日のイベントの様子は、こちらをご覧ください。

今回は、本企画の中心に立ち、企画から当日の運営にまで携わったハフコミュのメンバー Rinaさんに、インタビューを行いました!

〜日常に、旅を取り入れ暮らすRinaさん〜

まずは、Rinaさんについて教えてください!

ハフコミュ2期生のRinaです。

現在は、人材育成コンサル(会社員)に加えて、個人で、広告代理店秘書 / Webスクールのキャリアカウンセラーとして働きつつ、東京を拠点にHafHを使いながら各地で旅をしながら暮らしています。

さらりと言ってますが、情報がてんこ盛り(笑)
今の生活は、いつから続けているんですか?

今のライフスタイルは、今年の7月から実践しています。

ずっと本業以外にもなんかやりたいなと思っていたのですが、ハフコミュに入ってから、多様な働き方や暮らし方をしている人と出会い、もっといろんなライフスタイルを試してみたいなと思って。

2年前の緊急事態宣言直後から、会社の上司に相談しながら地方でのリモートワークを導入してもらい、現在のような場所を移動しながら働く働き方に至ります。

ハフコミュに入ったきっかけは、1期生からの招待をいただいたから。2期生として、昨年の11月から参加していますが、いろんな人との出会いを通して、自分の生き方・働き方を考えるきっかけになっています。

長崎のHafH拠点で、テレワークをするRinaさん

〜HafHを使って、様々な繋がりを作ることに喜びを感じる〜

コミュニティの運営スタッフさんや、ハフコミュの皆さんもすでにご存知かと思うのですが、そもそもHafHが大好きで(笑)普段から、HafHのイベントにはよく参加しています。

というのも、HafHを使って旅をすると、地域の人と繋がれたり、ホテルのスタッフさんと繋がれたり、さらにはその人たちが関わっているコミュニティにも混ぜてもらったりと、普通の旅では知ることができない世界を感じることができるんです。それがすごく楽しくて。

ハフコミュのメンバーと、長崎旅を楽しむRinaさん

今回は、なぜ金沢プライドウィークの運営に関わることに?

今回、企画の運営に携わってみようと思ったのは、
・金沢を訪れたことがなかったから
・HafH会員の間でも人気な、LINNAS Kanazawaに泊まって見たかったから
・LGBTQ+というテーマに興味があったから

最初は、参加者として現地イベントに参加する予定だったのですが、運営スタッフと一緒になってアイデアを出しているうちに、もっと当事者としてLGBTQ+というテーマに関わってみたいと思うようになりました。

企画から当日の運営をしてみて、どうでしたか?

正直、事前準備が大変ではありましたが、最終的にはとても貴重な経験をさせてもらったなと感じています。決して一人で作ったイベントではなく、0から自分たちで作る楽しさとその難しさを感じながら、運営メンバーと一緒にやり遂げた思い出深い経験です。

当日は、ゲストトークのファシリテーターを務めたのですが、誰よりも同じ目線に立って、ゲストの皆さんと会話をできたことで、LGBTQ+への関心がものすごく高まりました。

正直これまでは、自分の中で「LGBTQ+」=センシティブに扱わなければならないテーマだと感じていました。でもゲストの方と会話をすると、全然そんなことなくって。

ゲストの一人が言っていた「LGBTQ+を特別せず、ひとつの価値観だと思ってフラットに接して欲しい」という言葉が、自分の中に深く刻まれています。

当日ファシリテーターを務めたRinaさんの様子

イベント終了直後には、コミュニティの運営スタッフさんやゲストの皆さん、さらには参加者の方にも「ファシリすごくよかったよ!」「こんな会を開いてくれて、本当にありがとう!」などと、たくさんの嬉しいメッセージをいただき、人の温かさを感じられました。

ゲストの方とも、LGBTQ+といったテーマを超えてすごく仲良くなれて、今度東京で会う約束をしたりも。この繋がりは、運営として携わったからこそ得られたものだと感じています。

参加者の皆さんとの集合写真

〜ハフコミュを、チャレンジ・経験の場として活用〜

また、仕事では、全体の場の設計や運営時には進行・発表することはよくあるのですが、「仕事以外の場でも、仕事の経験やスキルって活かせるんだなぁ」と感じる機会にもなりました。今後もチャレンジできる機会・環境があれば、積極的に飛び込んでみたいと思っています!

また、やってみたい人の背中を押すサポートなども出来たら面白いかなと最近は考えています。実行に起こすまでが一番大変だったりするので(笑)

今後ハフコミュでチャレンジしたい方へ向けて、メッセージをお願いします!

ハフコミュでは、運営スタッフや参加者を含めて「やりたい!」と言ったことを応援してくれる環境や、仲間がいて背中を押してくれる文化があると感じています。

自分だけで挑戦するよりもリスクは少ないし、やってみたいことがある人にとっては、絶好の環境だと思うので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください!

やってみた先に見える・感じる景色や想いがあるので、きっと一歩進んだ世界が見れると思います。

オンラインインタビューの様子

Rinaさん、ありがとうございました!今後もRinaさんの活躍を楽しみにしてます^^


執筆:HafH Community運営スタッフ

Haruka


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