そうか、人間、誰だってとても"ふつう"か
#君のことばに救われた
TOKYO MX「ぶっちゃけTEENS 君のことばプロジェクト」とnoteのコラボ投稿コンテストのテーマ。
場外戦 第1回 B'z the Best "Treasure" / RUN -1998 style-
人間なんて誰だって とてもふつうで
出会いはどれだって特別だろう
言われるまで考えもしなかった。思い至りもしなかった。
「そうか、"ふつう"か。人間なら、"ふつう"か」
正式に解離性障害と診断されたのは8年前。ただし、症状自体は小学生の時点ですでに日常で、結果、"ふつう"に対する認識が他者と食い違うことがままあった。
「なぜ」違うのか、「何が」違うのか。考えたところでわかることなど何もなかったが、図らずも"ここ"でその「解」が出た。
誰であれ、人間はとても"ふつう"だ
たとえ個々の"ふつう"が食い違ったとしても、『人間なんて誰だって とてもふつう』なのだという。なら、"コレ”も"ふつう"だ。とはいえ、人間枠に入れてカウントすることに抵抗と違和感は禁じ得なかったが。
今となっては、単に精神面で機能不全を起こしていただけの話だが、当時は結構な衝撃と感動だったのだ。今思い返すとチョロいな、当時の。
痛めて久しい両足が荒野を走れるはずもなく
心臓破りの坂にいたっては登ることも困難で
地面を蹴りつける力などあるはずもない
それでも、まあ、走ることを忘れたわけではないので
「知識欲と好奇心の尖兵」の職務を全うするため、いただいたサポートは色んな意味で色んな方面に投資させていただきます。ときどき紅茶と簿記・会計。そこそこ愉快な生態もたまにレベルUP