紅茶用背景

今日も紅茶・紅茶しております。No.22

全力で広がれ、紅茶党!

とても嬉しいことに紅茶の消費量が増加している。

日本紅茶協会によれば紅茶の年間輸入量は2013年以降1万4000~1万5000トン台で推移しており、最盛期であった2011年の1万9000トン台から大体25%程度下がってしまった。それが2018年に再び1万6000トンを超えたという。

輸入増加の背景にあるのはペットボトル紅茶飲料のヒットだった。
日本紅茶協会によると日本に輸入される茶葉のうち、半数は清涼飲料メーカーの紅茶飲料として消費されている。加えてタピオカミルクティーのブームも追い風になっているらしいが、後者に関しては正直秋以降の調子が心許ない。裏を返せば秋冬を乗り越えられれば非常に心強いのだけれど。

今後も順調に茶葉を輸入・消費し、さらに紅茶派を増やしていくなら、STARBUCKSやTULLY'Sといったカフェ以外、特にコンビニに紅茶マシンが出てきてくれたら結構な勢いで浸透すると思うのだけれど。カプセルタイプのティーマシン自体はすでにあるのだし。
まあ、問題はそれをどう改良していくのか、なのだけれど……(-_-;)

「知識欲と好奇心の尖兵」の職務を全うするため、いただいたサポートは色んな意味で色んな方面に投資させていただきます。ときどき紅茶と簿記・会計。そこそこ愉快な生態もたまにレベルUP