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転職先の上司との面談であらゆるギャップにびっくりした話

こんにちは! へばらぎです🌻

わたくし11月付で転職が決まっておりまして、新しい職場で上司になる方との面談をしました。

社会人3年目、初めての転職ということで、会社が変わるとどれだけギャップを感じるのだろうかと楽しみにしていたところがあったのですが、出だしからおどろきの連続でした。。。
前職と何がちがったのか、なぜおどろいたのか、について書いていきたいと思います。

ちなみに前職は日系大手の金融機関で、転職先はなんと表現をするのが適切かよくわからない某Rです。(タイトル画像ではメガベンチャーとしてみました)
職種はいずれも営業です。


上司におどろく

ほんとうに初っ端からびっくりしたのが、上司が女性だったこと、しかもキレイなお姉さん!という感じの人だったということ…!!!

これまでいわゆるJTCしかも財閥系金融機関に勤めていた私は、女性の管理職なんて見つける方が難しいし、そもそも管理職ってほとんどが40代~。

え?事務の方かなんかが迎えにきてくれたのかな?と一瞬思ってしまうぐらい、「管理職はおじさん!!」と思い込んでしまっていた私です。。。

さらに話をしている中で上司についてわかったこと
・入社時は派遣社員だった
・年齢はおそらく30代中盤
・2人の子持ち

色々と目ん玉が飛び出そうだった。

派遣社員から正社員登用は前職でも制度としてはあったが、営業部で、しかも管理職にまでなるなんて例はまずありえない。

そしてその年齢もさることながら、お子さんが2人もとは、すごすぎる。
ハードワークだろうのに、どうやって生活を回しているのか、気になってしかたがない、
産休を2度経験していると言っていたので、そのブランクがなければもっと若くして昇進していた可能性もあるということだろう。

この上司について知るだけでも、いかに前職とは環境がちがいすぎるのか、いい意味で突きつけられてしまった。

そしてすでにこの時点で、めちゃめちゃいい会社!!!!と思ってしまった。
安易だけど、でもこの人事制度は評価されてしかるべき。


チームにおどろく

これから所属するチームは、上司+営業7人+事務5人の13人体制らしい。
シンプルに13人多っ!!ってなった。
この人12人をまとめてんの。。。と。

営業7人に対して事務員が5人も配置されていることにもびっくり。
前職でも事務職の人はたくさんいたが、営業8人チームに1人いるとかそのレベルで、営業が事務作業に割く時間が多すぎるということでみんな不満を抱えていた。
どんな仕事をしても事務作業は必ずあると思うが、もしかするとその負担は減るのかな?という期待感がうかがえる。

さらに、13人のうち男性社員はたったの3人と。。。
事務員が全員女性というのはまあわかる、という感じだが、上司含め営業8人のうち5人が女性とはなかなかだ。
これはこの会社全体の平均ではなく、たまたまこのチームがそうなだけらしいが、それでも、こんなチームが存在すること自体におどろいてしまう。

さらにさらに聞いていると、営業のAは去年の10月入社で~、Bは今年の4月入社で~と、入社間もないメンバーが何人かいるらしい。
会社として新陳代謝がきちんとなされているのだな、とこれも私にとっては新鮮だった。


仕事におどろく

私の所属することになる営業部は、個社深耕をするチームと、面での営業をするチームがあるらしい。
私は前者のチームに入るとのことで、担当社数がどれぐらいか聞いてみたら、チームで15社、一人2~3社、と。

前職は既存顧客も新規顧客も、とにかく世の中にある会社という会社はすべて顧客という位置づけだったので、平気で一人数百社ついていた。
もちろん、在任中にすべての会社と接点を持つことはできないし、定期的に業務が発生するのは既存顧客のうち限られているため、その数で言うと10~20?といったところだろうか。
それ以外の残り数百社は突発的に都度なにか発生するといった感じだった。
正直リレーションもくそもない。

なので、今回自分の担当が2~3社というのはおどろいた。
数の話で言うととても少なく感じるが、それでも忙しいのは、いかに一つの会社に対し深く入り込む必要があるか、仕事の難易度の高さがうかがえた。

前職の営業経験でも、私は既存のお客さんとディスカッションを重ねて関係性を深めていくことが好きだったし、そういう仕事に一番やりがいを感じていた。
だから転職先ではそういった仕事が中心になると思うと、結構たのしみだ。


キャリアの考え方におどろく

面談の中で、将来的なキャリアビジョンを聞かれた。
本当は「30歳までに海外移住ができるように独立するためのスキルを身につけたい」なのだが、数年でやめるということを明確に伝えるのは気が引けたので、「5年後か15年後かはわからないがいつか海外移住してみたい気持ちがある、だから転職なり独立なり、複数の選択肢を持てるようスキルを身につけたい」と伝えた。

そうすると、いいね!という反応。
加えて、チームメンバーにも似たような子がいるよ!と。
海外に拠点を置いた生活をするために独立したい、と言っている人がいるらしい。

私は「独立したい」と明言するのをさけて「複数の選択肢を持てるよう」なんて言ってたが、そんなことは必要なかったのだと思わされた。

前職では、その会社に勤め続けることがあまりにも当たり前とされすぎていて、いつかは転職も、とさえ上司には絶対に言えなかった。
もしそんなことを言えば、上司やメンバーとの関係、自分への評価にどんな影響があるかわからなかったのだ。

でも転職先では本音で今後のキャリアについて語っても問題なさそうだった。これが本当にうれしい。
自分の気持ちにうそをついて、なんとなくみんなに合わせた発言をしなくても良いと思うと、より自分らしく振る舞えるような気がした。


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ということで、以上、転職先の上司との面談でおどろいたことについて書いてみました。
そんなことで何を驚くんだよ、という人もいるかもしれませんし、私自身もこういった組織が世の中にたくさんあることは理解していました。
けれども、自分が働く会社がそうであることは私にとっては初めての経験であり、おどろきながらもうれしい話なので、この感覚を残しておきたいと思っての投稿です。


以上、へばらぎでした🌻


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