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2023/12/06 苦痛の強さは多く挑戦した裏返し

先日〆切のGA文庫大賞後期に投稿しました。
34×42で130枚、規定数にぴったり。

前回、ウダウダプロットに関するお気持ちを書いてたけど、実際の運用としてもう中盤くらいから全くプロット見てなかった。
というか、見てないことにも気づいてなかった。
こういう時って良くないのか? 何かを見落としてるのか?
なんかもう、そんなことばかりを考えていて、小説を書くっていうことがあんまりよくわからない。疲れてしまった。
なので、しばらく小説書くのを控えようと思いま…………せん。
今月末までにもう一本長編を書く予定。もうプロットの骨子できてるので、情報詰めてシーン割れば本文いける状態。前回三幕構成は不要、って書いてたけど、これ使うとバカみたいに簡単にプロットできて面白かった。
書きたいものによって全くスタイルが変わってくる。肝心なことはあらゆる工夫は、小説を書くためのもの、だということだと思う。メモ帳でも書ければいいし、書けなければ書けるまで思いつくことは全部やらなくてはならない。

夢中で文字を打ってたら、12月になってたのでちょっと統括。
今年は多く小説を新人賞に投稿してきて、ほとんど常に選考待ちの何かがある、という状態を維持できていた。
「常に選考待ち」は今年の年始に目標として掲げていたことだったので、「それができるんならもっと人生の早い段階でやれや」という気持ちでいる。
ただ、出す数増えた分、落選が激増したり、スケジュール的に空白の期間が出来た時の苦痛がいや増したり、精神的に落ち込むことがとても多かった。やればやるほど自信がなくなる。金もないので小説を書く以外にすることがない。そういう地獄のひとつかも知れない。
苦痛の強さは多く挑戦した裏返しだろう、と自分を慰めているが、こういうのは人から言われるものだろ、とも思っている。
ただ、小説を書くことに没頭している間はどこか報われている気持ちがするので、それだけに縋って今年は生き延びようと思う。


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