脱皮できた私

大切な次男と伯母との時間

土曜日は、私の大切な人である次男と、伯母に会って時を過ごしました。

修行僧である次男。同じ京都に住んでいるのになかなか会うことができないのですが、この日は休みがもらえたらしく、私の家に遊びに来てくれました。

鶏肉が好きな次男のために、唐揚と冷やし中華を作って食べました。「うまい!」と喜んで食べてくれました。嬉しかったです。

次男は私に会といつも、私の動画を撮って、インスタにあげるのです(笑)
「いったい次男にとって、私ってどんな存在なのだろう?」
と、いつも思います。でも、次男がニコニコして、楽しそうなので、「まあいいか」と、思っています。

修行の話や、次男の友達の話や、将来の夢など、色々深い話もできました。相変わらず喋りすぎてしまう私ですが、アクティブリスニングもできたと思っています。楽しい時間が過ごせて、よかったです。

夕方は、バスで伯母の家に行きました。伯母と、伯母の友達と晩御飯を一緒に食べるためです。伯母が、お寿司の入ったお弁当を注文してくれていて、三人で食べました。

伯母90歳、伯母のお友達64歳、私53歳、合計207歳の女子会です(笑)

全員一人暮らしの私達。誰かと一緒に会話しながら食べるご飯は、それだけでおいしいです。特に伯母は、
「みんなで食べるご飯は、ほんまにおいしいなあ」
と、何度も言いながら食べていました。楽しそうだったし、嬉しそうでした。それを聞いて、私もなんだか心が満たされました。

次男と伯母。本当に大切な二人。そんな二人に、病気のせいとはいえ、私は今まで、ずいぶん心配やら迷惑をかけてきました。それでも、私を慕ってくれる次男と、見放すことなく今も私を支えてくれる伯母。二人には本当に感謝です。

これからも、次男と伯母にあった時は、アクティブリスニングを心がけて、楽しい時間を過ごせたらと思っています。


赤羽雄二さんのなんでも相談カフェ

次男が来る前には、「ゼロ秒思考」の著者の赤羽雄二さんと大河原光子さんがやられているClubhouseのルーム「なんでも相談カフェ」に入りました。コンサルタントであり野口しあわせ研究所の所長の野口雄志さんがやられている「野口塾」にもZoomで入りました。

「野口塾」での学びについては、次回のブログで書きたいと思います。

赤羽雄二さんの「なんでも相談カフェ」は、元マッキンゼーのコンサルでもあり、ベストセラー作家でもある赤羽雄二さんと直接お話ができて、アドバイスがいただける、本当にありがたいルームです。しかも無料でです!

土曜日は、私は、赤羽雄二さんにお礼が言いたくて、ハンズアップして話させていただきました。今まで、赤羽さんから頂いたアドバイスを実行することによって、私自身が大きく変わり、成長することができたからです。

赤羽さんからはたくさんのアドバイスを今までいただきました。私が受けたアドバイスで、特に私が変化できたきっかけになれたのは大きくは二つです。
①ブログで、自分の思いをどんどん発信すること。
②親への手紙を書くこと。(父、生母、継母それぞれに3000字以上は書くことです。)


ブログで発信すること

①については、「本を出版したい」という私に、
「とにかくブログで発信してみては?」
と言って下さいました。
「発信するならnoteがいいですよ」
「2500字から3000時は書きましょう」
と、具体的なアドバイスも下さいました。

パソコン音痴の私ですが、赤羽さんのアドバイスを受けた次の日から、noteでブログを書き始めました。赤羽さんがおっしゃる、「即断即決、即実行」です。

ブログを書き始めたら、これがとても面白くて、楽しくて。いまで75週連続投稿できています。ブログを書き始める前の私は、電話魔で、ずいぶんいろいろな人に迷惑をかけていました。それがほぼ収まりました。そして、気分の波が小さくなりました。「書く」って、すごくいいセラピーだと思います。

すごく多忙な赤羽さん。でも、私のブログを読んで下さっています。そしてフィードバックを下さいます。とても励みになっています。


親への手紙を書いて

②についてです。このアドバイスは私が、
「人からの評価が気になてしまう」
「まわりに気を遣い過ぎてしまう」
という悩みを相談したときに頂きました。

「親への手紙なんか書いて、何が変わるのかな?」
「そんなの私の悩みに関係ないのではないのじゃないのかな?」

と半信半疑でしたが、とにかく書いてみました。赤羽さんのおっしゃるように、父へ、生母へ、継母へとそれぞれに3000字以上書いてみました。

すると…確かに変化を実感しました!親への毒を吐き出すことによって、受けた傷を吐き出すことによって、私は、子供の頃の自分が、すごく頑張っていたことに気づきました。三人の親に振り回されながらも、一生懸命生きていたことに気づきました。その頃の私を「抱きしめてあげたい」とさえ思いました。

父、生母、継母への恨みつらみを書き出した後で湧いてきた思い、それは「感謝」でした。若かった頃の父、生母、継母が、不器用で方法は間違っていたかもしれないけれど、みんな一生懸命に私を愛してくれていたことへの感謝の思いが湧いてきたのです。それは不思議な感覚でした。

うまく言えませんが、脱ぎ捨てることができました。脱皮、そう脱皮です。
蝶が、さなぎから脱皮して空を舞えるようになるような、そんな感覚です。

親への恨みつらみ、親の言動に感じた痛みや悲しみや怒り…そんな感情を書き出したことによって、私は脱皮できて、以前より軽やかな自分になることができました。「生まれ変われた」と言ってもいいかもしれません。

「そんなの嘘だろう?」
「そんなに簡単に変われるわけないだろう?」

と思うかも知れません。私もそう思っていました。

でも、だまされたと思ってやってみてください!確かに変化が起きます!

行動に移すこと。それは、本当に大切なことです。いくらいい話を聞いても、行動に移さなければ意味がありません。

自分を癒すことができるのは、ぞの傷をふさぐことができるのは、自分自身なのです!

赤羽さんは、
「人は誰でも、何歳でも変わることができる」
とおっしゃっています。

これからも、私は、頂いたご縁に感謝しながら、素直に人のお話に耳を傾けたいです。オープンな心でいたいです。そして、行動に移していきます。

なぜ?それは、
「変化できる人」
「脱皮できる人」

でありたいからです。

人は変われるのです!

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

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