統合失調症でも幸せに生きられるVol24

※先週書いて、アップするのを忘れていました

心の棚卸

今日は、カウンセリングの日でした。カウンセラーの妙さんのお宅まで、カウンセリングを受けに行ってきました。色々と話を聞いてもらって、スッキリしました。

週に一回、妙さんのカウンセリングを受けています。かうんせりんぐをうけるようになって、私は、大きく変わりました。良い方向へとです。まず、混乱することがなくなりました。考えがまとまるようになったのです。

それから、電話魔がなおりました。以前の私は、自分の困りごとを聞いてくれる人を探して、手あたり次第電話をかけまくっていました。SOSをキャッチして欲しかったのです。今は、それがなくなりました。妙さんが、SOSをキャッチしてくださるらです。

また、伯母との関係が、格段によくなりました。伯母に感謝の気持ちもきちんと伝えられるようになりました。以前は、伯母の言葉を「うるさいなあ」
と思って聞いていたのですが、今は、穏やかに聞くことができるようになりました。

カウンセリングって、心の棚卸だと思います。毎日暮らしていると、心に澱のようなものがたまります。それをくみ出して、心の中をスッキリさせるというか。私にとっては、本当に大切な時間です。

妙さんとの出逢いは、私にとってはとてもありがたいものです。毎日やっている、ゼロ秒思考のメモ書きも、妙さんが教えてくださいました。Clubhouseも妙さんが教えてくださいました。

月に一回妙さんのお宅で開いている「違いを認め合える会」Crossroadsの集まりも、妙さんが、「うちでやったらいいやん」と言ってくださったからできています。本当に妙さんには感謝しています。

妙さんご自身が、元夫のDVとアルコール依存症に悩み、心が折れそうになって、カウンセリングを受け始められたそうです。そして、カウンセリングを学び、橘大学の通信課程で心理学を学ばれました。ご自身が辛い経験をされているから、妙さんの言葉には重みがあります。

今日は、「暮島さん自身が、何のために生きるのかを定めることが、大切なのではないか?」という言葉を頂きました。7つの習慣の、ミッションステートメントです。

私のミッションステートメントは、「統合失調症があっても、心の病を抱えていても、周りの助けを得れば、そして自分も努力すれば、働くことだってできるし、幸せに生きることだってできる。だから諦めないで!とういうメッセージを多くの人に伝えること」です。そのために本を出版したいと思って、頑張っていますこのブログも、そんな思いで書いています。

ミッションステートメントを決めて、書き出すことはとても大切です。それは、家の設計図のようなものです。設計図なしでは、家は建てられません。

統合失調症や心の病を抱えている方に、カウンセリングを受けることをお勧めしたいです。お金もかかる事なので、是非にとは言えないのですが、自分の心を見つめ、整理するとても良い時間になると思います。

カウンセリングを受け始めて、伯母だけでなく、息子たちや、友達との関係もよくなりました。私自身が変わったからです。

これからも、私は変化していきたいし、人からや本から学んでいきたいです。成長していきたいです。

赤羽雄二さんはおっしゃっています。「人は誰でも、いくつになっても変わることができる」と。

色々なことに対する好奇心を持っていたいです。そして、色々なことを吸収する力を持っていたいです。自分の限界を決めているのは自分自身です。岡本太郎さんが言っているように、「自分の敵は自分自身」なのです。

心の棚卸であるカウンセリング。来週のセッションが楽しみです・

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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