シナジーを創り出す

昨日の夜は、私がカウンセリングを受けている妙さんのZoomでした。毎週月曜日の夜にZoomで学んでいます。昨日もたくさんの気づきがありました。私は、今52歳なのですが、52年間生きてきたてできあがった、「思考の癖」というものがあります。それを手放して、「本当にやりたいことは何か?」と自分に問いかけることが必要なのだと、思いました。

私がやりたいことは、①本を出版すること②ピアサポートの活動をすること③コミュニケーション能力を高めて、Win-Winの関係を築いていくことです。

妙さんが、「5年後にもし自分の葬式があるとしたら、どんな言葉をかけられたたいか?」という問いも下さったのですが、私は、「なんか面白いやつやったよなあ」と言われたいです。「面白いやつ」、色々な意味でです。そのために、学び、成長し続けたいです。そして人と繋がっていきたいです。

さてさて、「7つの習慣」の「第6の習慣」は、「シナジーを創り出す」です。シナジーとは、一人で考え込まないで、相手と力を合わせること。そうすることで、いままで考えもしなかったような、大きな考えを生み出すみだすことができるということです。相手と意見が違うときこそ「シナジー」、つまり相乗効果を創り出すチャンスです。

自分の意見と相手の意見のどこかに答えを探すのではなく、どちらに意見にもなかった新しいところに、「第3の案」を見つけ出していくこと。こうして予想もしていなかった成果を出す事、それがシナジーです。

シナジーを創り出すには、勇気が必要です。なぜならそれは、自分にとっても相手にとっても未知の世界に一歩踏み出すことだからです。そして、シナジーを創り出せるかどうかは、他のすべての習慣を身につけることができているかどうかにかかっています。

シナジーを創り出すためには、高いレベルのコミュニケーションをとらなくてはなりません。みんなが自分の意見を言い合えるコミュニケーションです。お互いに信頼し合い、協調し合うほど、コミュニケーションのレベルが高くなっていきます。そしてシナジーを創り出せるのは、レベルの高いコミュニケーションで、お互いにのびのび発言し、力を合わせることができた時だけなのです。Win-Winの関係の時です。

シナジーを創り出すのが難しい時は、話しにくい雰囲気や、価値観の違い、ライバル意識などと言った抑止力を取り除くことが必要です。

どちらかの意見にもう一方の意見を押し込めようとしても、決してシナジーは創り出せません。意見が違うことを喜んで受け入れて、自由な発想で、第3の案を探しましょう。

シナジーを創り出すためにも、やっぱり、アクティブリスニングが必要なのだと思いました。7つの習慣を身につけて、人間力を上げたいと思います。いや、上げていきます。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

私がエントリーしている、全国出版オーディションへの応援もよろしくお願いいたします。エントリー2番、暮島葉月です。




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