魂を磨き続けたい!死ぬまで学び続けたい!
学ぶことは魂を磨くこと
※noteのコンテストにエントリーしました。読んで下さったらスキを押して下さると嬉しいです。
今年もあっという間に一か月以上が過ぎました。もう2月。月日の流れるのは本当に早いですね。
今年の年初にZoomの勉強会で、ミッション・ステートメントを書く機会がありました。ミッション・ステートメントとはその人の憲法のようなもの。「どのような人間になりたいのか?」「何をしたいのか?」ということを書きます。これはスティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」の中の第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」の中に書かれています。
私のミッション・ステートメントを全部書くと長くなるので割愛しますが、そのミッション・ステートメントの中で「魂を磨き続けたい!死ぬまで学び続けたい!」と書きました。
そう、「学び」は私にとっては、「魂を磨き続ける」ために不可欠なものです。私を成長させてくれるものです。死ぬまで学びたいと思っていますし、魂を磨き続けたい。そして昨日の自分よりも1%でもいいから成長していたいと思っています。
フランス語を学びたい
そんな私が今年学びたいことは大きく分けて2つあります。
1つ目はフランス語。来年の今頃には、フランス人と日常会話ができるようになっていたいのです。
なぜ、フランス語を学びたいのか?それは、フランス人の方と知り合う機会がなぜかとても多くて、その方達とフランス語で会話をしてみたいという思いからです。
また、私より先にフランス語の勉強を始めた友達が、フランス人の方とフランス語で話すのを見て、「かっこいい~!」「私も話したい!」と純粋に憧れの感情がわいたからです。
自慢するわけではありませんが、私は英語はけっこう話せます。小学生や中学生に英語を教える仕事もしていました。英語が好きなのです。
そんな英語に比べると、フランス語はとにかく難しい!複雑!男性名詞や女性名詞があったり、形容詞の活用があったり、動詞の活用があったりと、とても難しいです。チンプンカンプンというのが正直なところです。
そんなチンプンカンプンなフランス語をDuolingoと、音声付きのテキスト数冊と、音声付きの単語集を使って、去年の10月から毎日勉強しています。
毎日続けていたら、複雑に思えたフランス語のルールが、少しずつですが理解できるようになってきました。単語も少しだけどおぼえることもできるようになってきました。継続は力なりって、本当ですね!
先週の金曜日は、日本人とフランス人の交流会に参加してきました。ほぼフランス語がしゃべれないのにです。我ながら、この積極性はすごいなと思いました(笑)
でも、参加してよかったです。覚えたてのフレーズをフランス人の方に話すことだ出来たし、何人かの方とはLINE交換をして友達にもなれました。
月に1回あるその交流会。来月も参加しようと思っています。もちろんそれまでにしっかり学んで、インプットをして。そしてその会でアウトプットしたいと思っています。フランス人の方と友達にもなりたいです。
フランス語を勉強し始めて、毎日の生活にハリができた気がしています。日常会話ができるようになるまではまだまだですが、自分を信じて、楽しみながら学び続けていきたいです。
「幸せに生きるためにはどうすればいいか?」ということについて学びたい
もう1つ学びたいこと、それは「幸せに生きるためにはどうすればいいか?」ということについて、たくさん本を読み、学び、考えていきたいということです。
「幸せ」って、とても抽象的ですよね。「幸せって何?」と問われて、すぐに答えられない人が多いと思います。
でも「幸せに生きたい!」と思う人は多いですよね。私も「幸せに生きたい!」と強く望んでいます。
「幸せ」について科学的に研究した「幸福学」というものがあるのだそうです。その「幸福学」の第一人者で慶応大学大学院教授の前野隆司さんが書かれた「7日間で『幸せになる』授業」という本を読んでいます。
この本、すごくわかりやすくて、面白くて深いのです。たくさんの気づきを与えてくれます。
幸せに生きるには…
・主体的に働く、生きる。
・自分自身を成長させよう、自己実現しようと頑張る。
・感謝の心を持つ。
・自分の強みを持つ。
・前向きと楽観性を持つ。
・ありのままの自分を認める。自分らしく生きる。
などなど、幸せになるための方法や考え方が、とても分かりやすく書かれています。
前野隆司さんのほかの著書も読んでみたいです。あまり利用しないのですが、図書館に足を運んでみようかな・・・
今は無宗教の私ですが、結婚していた頃はお寺で暮らしていました。元夫が僧侶だったからです。その頃は仏教にそんなに興味はなかったのですが、今は禅語や仏教の本がとても心に響くようになってきました。齢のせい?(笑)
仏教の本も「いかに幸せに生きるか?」ということについて書かれていると思います。「幸せに生きる」というのは、普遍的なテーマですよね。
今年もたくさんの本を読んでいきたいです。
学びを通じて何を得たいのか?
フランス語を勉強すること。「幸せに生きるためにどうすればいいのか?」ということに関する本を読むこと。仏教の本を読むこと。それ以外の本もたくさん読むこと。それらを通じて私が得たいもの、それは自分自身の人間力を高めることです。自分自身の中の引き出しをたくさん持つということです。
また私は、共感力の高い人間でもありたいし、深い人間でもありたいとも思っています。誰かが悩みを打ち明けてくれた時に、それに寄り添える人間でありたいのです。そのためには学びは不可欠なのではないでしょうか?
学びは必ず私たちを成長させてくれます。たとえ1%あっても、成長させてくれると思います。
そんな自分自身の成長を励みに、そして楽しみにしながら、これからも学び続けていきたいです。そう死ぬまで学び続けていきたいです。魂を磨き続けていきたいです。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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