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低気圧と頭痛の関係性について

低気圧が迫ってくると、頭痛がしてくる?

これ、シンプルにひも解いていこうと思う。よく聞く話だが、低気圧が迫ってくると、頭が重くなったり頭痛がしてくるという人がいるのを聞いたことがあるだろうか?私はある。あるというか、私自身、この症状が出る。でも、小さい頃からそうだったわけではない。ここが重要なポイントになるので、ちゃんと理解して欲しい。

このようなことを明確に言っている人は、私は知らないが、この症状、私自身、小さい頃にはなかったのだから、「後天的」に発生する症状であると断定できる。では、後天的に発生する症状とはどういうことかというと、先天的ではない、生まれながらの症状ではないということだ。文字にすると、当たり前のことではあるが、言われてみると、「あ、そうか」というような感覚があるのではないだろうか。つまり、大人になっていく過程、もしくは大人になってから、気が付いたら発生していた症状ということになる。

これは、まず、先天的ではないのだから、遺伝によるものではないというのは確かだ。そして、ウイルス性のものでもないというのも同意してもらえると思う。とすると、女性の生理現象に近いものであると考えるのが妥当だと、私は考えている。

つまり、ある種のバイオリズムに基づいて発生する症状であるということだ。この、バイオリズムによるものというのが、曲者で、いわゆる、証明の仕様がない現象なのである。明確な原因というものを特定することができないと言える。実際、私的には原因は明確ではあるのだが、それを証明するのは難しい。では、ここからは、その、私が考えている原因について説明していこうと思う。

低気圧と頭痛の関連性の原因となるもの

では、その頭痛の原因となるものはというと、シンプルに言うと、「限りなく気のせいに近いもの」であるが、「過去の肉体的トラウマによるもの」であるということだ。

発生の過程は、たとえば、何か肉体に「負荷」がかかったときに、「天気が悪かった」とか、「空気感が重かった」とか、そういうことが、同時に起こっていたことに起因する。

正直言って、私自身もこの症状が出ているので、これ、あまり認めたくないのだが、実際問題、認めざるを得ない状況なのだ。というのは、一時期、この症状が出なかったときがあった。その当時は、年単位で発生しなかった。でもまた復活してしまったのだ。そう考えると、原因は、トラウマ的なものであると考えざるを得ない。

あと、私の症状を観察していると、低気圧が迫ってきているのに頭痛が発生しない時もあるし、気圧と関係なしに、同じような症状が現れるときがある。ほんとに、謎だ。

私は、症状を自覚したら、まずがアプリでチェックしている。これだ。

そうすると、だいたい80%くらいの確率で、体調と符合する。しかし、ごくまれに、全く低気圧と関係なしに、同様の症状がでているときがある。こういうときは、「風邪ひいたのかなあ?」と思うことにしている。
まあ、そういうときは、だいたい寝て過ごしているので、対処方法は、同じなのだが(笑)

低気圧による頭痛に対して改善の方法はあるのか?

それで、頭痛の発生原因の特定ができたとして、改善の余地があるのかというと、正直言って、ひとつしかない。原因は、肉体的なトラウマみたいなものだと書いているように、そういうものなのだから、「それ」を取り除くだけで済むはずだ。でも、実際に、どれだけトラウマをとれば症状が無くなるのかは、何とも言えない。これ、かなり正直に書いている。

普通、こういうのは、嘘でも「1回で症状は激変します」とか「3回通えば症状はもう出ません」とか言えばいいのだろうが、そんな無責任なことは言えないし、本当に、断言はできない。そういうものだ。人の症状なんて、人それぞれなのだから。

そもそも、その、天気と関係している過去の無意識の中に眠るトラウマを特定することがいかに困難か、ちょっと考えてみればわかると思う。そんなもの、森の中で1本の木を特定するのに似ている。そんなものなのですよ。

だから、簡単に改善できるとは、言えない。

でも、「改善の余地」は、確かにあるのです。今の現状からの脱却を望むのであれば、それは、十分改善できるといっていい。対応方法は、女性がひどい生理痛に悩むのを取り除くセッションと同じだ。やり方に関しては、全く同じだし、対応の仕方も同じだ。気になる人は、こちらも読んで欲しい。

もし、何とかしたいと望むのであれば、対応します。お気軽にお問合せください。

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