星と月の往復書簡 #16”月と星が伝えるありかたと、ととのい ６回目を終えて”

前回はこちら▷

月と星が伝えるありかたと、ととのい　第６回目でした。

◎生きることと、食べること。

午前中は生きることと、食べること。

みんなで美味しいものを作って、食べること。
この時間がなんだか楽しくて、心地よくて、。
幸せだなって思っていました。

◎月と星が伝えるありかたと、ととのい

午後からはありかたと、ととのい。

⓵前回の復習

正座または胡座で、お腹を脱力していく。
息を吐きながら、腑抜けの感じで息をはく。

お腹が緩んだらゆっくり身体を前に倒してうずくまる。両手はだらっとなるように。

少しその状態で左右に揺れたりすると脱力しやすい。

その後仙骨から頚椎に向かって一つ一つ背骨を積み上げていくように状態を起こしていく。

起こせたらそのまま脱力した状態を味わう。

※話したり、笑うとお腹が緊張してしまうので注意です。

触れる包む撫でるを練習。

⓶足の施術

⓵の状態を作ってからスタート。
・片足を持ち上げて、ワインを注ぐように角度をつけて仙骨、仙腸関節周辺に圧が加わるようにする

・左回しで足を回す。螺旋🌀

・加えて、とんとん揺らしながら足を左にまわしていく。

⓷黄金螺旋を意識して足を回す。

⓸頭、顔の施術

・盆の窪(亜門)というツボから、横並び
天柱→風池→完骨と耳に向かって外側に触れていく。空いている手はおでここめかみあたりを触れて包む。

ツボに刺激が加わる様に、少し頭を揺らして頭の重さでツボに圧をかける。

※触れる指は、中指と薬指。

・頚椎の際(周辺)コリを触れてもう片方の手でおでこあたりを包む。
徐々に首の付け根まで下ろしていく。

・顎から頭頂部に向かって撫で上げる。

・鎖骨と首の分離、胸骨から上腕骨頭に向かって撫でる

・背部頚椎から肩甲骨の上部を通って上腕骨頭に向かって撫でる。

亜門穴・頸周りの血行促進、不眠、頭痛、頸部のコリ、顔のむくみなど。

天柱穴・自律神経の安定、緊張型頭痛、眼精疲労、肩こり、身体のダルさ、逆上せ、冷え、顔のむくみなど。

風池穴・眼精疲労に特に有効、風邪など。

完骨穴・ストレス、精神疲労の際。副交感神経を整える、内臓の血流が良くなる、リンパデトックスになるなど。

以上こんな感じです。

◎ありかたと、ととのいを振り返って

ありかたと、ととのいが
こんなにも楽しい会になったのは参加者の皆さんのおかげでした。

美味しいご飯、身体に向き合う時間、
なんだか、楽しかったなーと思います。

秋と冬では、また、新たな形でお会いできることを楽しみにしています。
本当にありがとうございます。

◎おさらい会のお知らせ

１０月２７日（日）はこれまでのおさらい会を行います。

日程としては、
生きること、食べること　10時から12時（開場9時30分より）
月と星が伝えるありかたと、ととのい（おさらい会）　12時から16時です。

生きること、食べることに参加希望の方は、2,000円になります。
一食追加の場合　＋500円
おさらい会に参加希望の方は、10,000円になります。

持ち物は、ヨガマットや大きめなバスタオル。動きやすい格好で来てください◎
よろしくお願い致します。

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