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【はだののつぶやき】ごみ拾いピクニック。これ、ほんと、すごいいいかも。

おはようございます。おいもです。
今朝はスッキリいい天気。やっぱり太陽出てると元気も出ますね。

先日秦野市の端っこ、上地区でごみ拾いピクニックを開催しました。

ご協力いただいたのは、可視光線療法サロンの「塒-NEGRA-」さん。

当日は「塒-NEGRA-」さんのお庭集合。
天気にも恵まれました!

はじめましての方もいらっしゃるので、まずは自己紹介。
市外から参加してくださった方も!
子どもたちもいっぱいで、ワチャワチャ。
このワチャワチャ、自分の家の中だと「うるさーいっ!」ってなるのに、他の子がいたり、家の外だと、ワチャワチャが居心地良く感じてしまうフシギ。

各自、袋やトングを持って、出発~!!!

上地区は、とっても自然豊かな地域で、同じ市内、車で15分くらいのところに住んでいる私たちですら、「お山の方」と呼んでいるくらいちょっと見える景色も違います。
シーンと静かな中に、「チュチュ・・」と聞こえる鳥の鳴き声。
車の音もずいぶん遠くでも聞こえるので、子どもたち一緒のこのイベントも「おーい!!車来たぞー!!!」って大声で叫べば、大丈夫。
こんなの、車がビュンビュン通る山の下界ではムリ。

小さなお子さんも参加してくれて、抱っこのママは大変だったかもしれないけど、小学生の子たちも小さい子の面倒見たり、一緒に遊んでくれて、きょうだいごっこ的な感じもほほえましかったです。

日々、時計とにらめっこでスケジュールに追われてる大人の皆さんはぜひ上地区へ。
緑をながめて深呼吸して、ぼーっとしてみてください。
キリキリした気持ち過ごす1分も、何にも考えずに過ごす1分も同じ1分。
「人生って何だろな」までたどり着ける(笑)、緑いっぱいのステキな場所です。

親目線でこの日の子どもたちを見ると、それぞれ、ごみ拾いピクニックで学べたことはいっぱいあったのかなって思います。
いや、びっくりするくらいあったかも。
まず、ごみに関心を持つこと。「ごみ拾いなんてヤダ」と言う子がいなかったのがすごい。
「なんで捨てるんだろう」、「これは何のごみ?」、「どうしたらポイ捨てしないのかな」と、ごみ拾いしながらのたわいない会話の中に、子どもたちが色々なことを感じてるんだなと実感。
そして、それぞれ歩くペースが違うのでペースの合う人同士で行動。
自分の親以外の大人と一緒に歩いて話すのは、子どもたちにとってすごく良い機会でした。
緊張しないで大人に話しかけることに慣れておけば、小さい頃から困ったとき、聞きたいことがあったとき、親以外の大人に声をかけることができます。
コレってすごい大事だし、将来的に必要なスキルの1つかなと。

年齢差のある子どもたちが一緒に過ごすって、普段なかなかないので、これもまたいい経験。
きょうだいあるあるのひとつ。自分のきょうだいはかわいがらなかったり、ケンカするのに、他の小さい子には優しくする。
なので、暴走する小さいお友だちを、泣かさずにと、必死に誘導する大きい子たちの対応は、我が子の知らないやさしさを知る機会です。
将来、自分の子どもができたときにもやさしくできるよ!
(下にきょうだいがいなくて、小さい子の扱いがわからず、コツをつかむために10年以上もかかった私・・・)

そして、大人にとっても、良いことづくしのごみ拾いピクニックでした♪
移住者の身としては、移住先でゆっくりと誰かと話す機会づくりって結構難しいと実感。
イベントに参加しても、話す時間があまりなくて・・・ということもしばしば。
この日はトータル2時間くらい歩いたので、話す時間もたっぷり。
移住話や、子育てのこと、上地区の暮らし、聞きたかったこと、たくさん話せました~!
住んでいる地域をまたいでの参加なので、それもまた楽しい。
良い時間でした!

ごみ拾いのあとは、上小学校の校庭で遊んで、「塒-NEGRA-」さんのお庭でランチタイム。
皆で一緒に食べるご飯はおいしかった!

山の下界とは違ってごみが少ないと思った上地区でも、これだけのごみが集まりました。
ほらほら、ごみはごみ箱に捨てなさいって小さい頃から言われませんでしたかー?
あなたの落としたごみを子どもたちが拾ってますよー?(嫌味(笑))

とっても楽しかったごみ拾いピクニック。
時折話しかけてくれる上地区の皆さんとのふれあいもうれしかったです。
せっかくなので、続けてみようと思います!

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