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冷え性が、肌荒れ・乾燥肌を引き起こす原因に?メカニズムと改善方法

冷たい風が吹き、地域によっては雪が積もるこの季節。

体の冷えを感じていませんか?
乾燥肌に悩む人も多いかも・・・

実は冷え性が、肌荒れや乾燥肌を引き起こす原因にもなっていたのです。
その冷え性が肌に影響するメカニズムと改善方法をご紹介します。

▶冷え性になると起きる反応

人のカラダは、脳や内臓を守るために、自律神経の働きによって、体の中心部分の体温が35℃以下にならないように調整されています。

そのため、寒さを感じると、血管が収縮し、全身の血流を悪化させて、体温を維持しようとします。

【 体が冷えを感じると起きる反応 】
体が冷える

血管収縮

全身の血流が悪化

体温を逃がさない

体の中心部を35℃以内に維持

▶冷え性で、肌荒れ・乾燥肌になる原因

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血液は、体内を循環する主要な体液で、全身の細胞に栄養や酸素を運ぶ役割があります。

血液が循環する血流よって、身体の隅々にある細胞にまで、栄養や酸素を運ぶことができます。

しかし冷え性になると、血管が収縮し、血流が悪化。
細胞に酸素や栄養分が運ばれなくなり、肌細胞も栄養不足になっています。
さらに、代謝は低下し、細胞機能がダウン。

むくみやくま、肌荒れや乾燥肌が引き起こされるのです。

【 肌荒れ・乾燥肌は、細胞の栄養失調が原因 】
冷え症になる

血管収縮・血流悪化

細胞に酸素や栄養分が供給されない

肌細胞が栄養失調に

むくみ・くま・肌荒れ・乾燥肌が起きる

▶肌荒れ、乾燥肌を改善するには?

スキンケアを強化することも重要ですが、冷え性で血流が滞ると、肌細胞が栄養失調になるので、肌荒れ、乾燥肌はなかなか改善されません。

つまり、スキンケア強化とともに冷え性を改善することが重要。

とくに冷気にさらされやすく、冷えやすい部位である末端の手や足、露出部である体表(顔などの肌)を冷やさないように注意することが大切。

◎入浴で体を温める

冷え性による肌荒れ、乾燥肌の改善には、毎日の全身入浴が効果的。

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ただ、入浴方法にはいくつかポイントが。

・半身浴はNG
→湯舟に浸からない上半身冷えやすい上、発汗でも体を冷やす。

・長時間の入浴はしない
→15分以上の入浴は、必要な皮脂や保湿成分までお湯に溶け出してしまい、乾燥肌を悪化させます。
さらに、肌のバリア機能も低下するため、肌荒れを引き起こしやすく。

効果的な入浴方法は、まず首まで5分、胸まで5分湯舟に浸かり、体や髪を洗浄してから再度1~2分湯舟に浸かり、しっかり体を温めてから出ることです。

塩化マグネシウムや硫化マグネシウムのバスソルトを入れると、マグネシウムの経皮吸収によって、皮膚のセラミドが合成され、乾燥肌がより効果的に改善されます。

◎全身運動で血流を促進

ウォーキングやジョギングなど、下半身の筋肉を使う運動は、筋肉量が多いため、効果的に全身の血流を促進。
代謝もアップして、基礎体温の向上
の期待できます。

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理想は、1日20~30分程度、週3回ほどの実施。

難しい場合は、家の中でできるスクワットや筋トレなどで下半身を鍛えてもOK

また普段から、自転車や車に乗らずにできるだけ歩いたり、階段を使がうなど意識して行うことも効果的。

できるだけ運動量を増やすには、歩くときは姿勢を正し、なるべく大股にするといいでしょう。

このように軽い運動習慣をつけるだけで、血流促進され、冷え性が改善されます。

さらに、成長ホルモンやセロトニンなど美肌効果の高いホルモンが活性化するので、肌荒れや乾燥肌、むくみやくまなども劇的に改善されます。

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