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ゴツプロ!第九回公演『無頼の女房』に出演します。

2024年 5月1日
お久しぶりです。役者の前田隆成です。前田エッセイと題して舞台のことを書いてみます。稽古中にこっそり描くので、こっそり覗いてみてください。

さて表題だ!この度は、めでたいお知らせです。
ゴツプロ!第九回公演『無頼の女房』に出演します!

あぁ! いっぱいの拍手を👏 ありがとうございます🙇🏻‍♂️
(ほんとにたくさんのお声掛けありがとうございました)

【さくっと出演までの経緯と役どころの紹介】
2023年の6月に出演者オーディションに参加して、お声をかけてもらいました!ご縁をいただけるのはありがたいことです。嬉しい。
今回は作家元に出入りする小説家志望の青年、吉田という役を頂きました。
勉強すれば作家になれると信じてる若い男です。青い男です。
座組の中でも私が最年少ということなので、歴戦の先輩方をしっかり見ようと思います。

先輩方々(前田はどこでしょう?)

今回の作品は、昭和の、第二次世界大戦前から戦後にかけて活躍した作家 坂口安吾とその妻。三千代をモデルにした群像劇です。
なので、安吾の代表作の「堕落論」と「続堕落論」を読んだり。同じ時代に「無頼派」と称された作家、太宰治の「人間失格」を改めて読んだりしております。そして「無頼の女房」の脚本を書かれた、中島淳彦さんの別の作品である「エキスポ」を読んだり。一番大事な脚本を呼んだりネ。
文章に触れることで、今回の役である吉田くんを知りたいなと考えてます。
が、普段の生活とあまり変わらないような。

いつも新しい現場にいくときは、アレコレ調べて安心したってたのですが、インターネットの情報を漁ったところでどうなの?という気持ちも芽生えました。昭和にはなかったですからね。うんうん。
今回は共演者の俳優さんの情報はあまり調べずに、お会いしたときのお楽しみにとっておきます。吉と出るやら凶とでるやら。

まっすぐに。ただそこにいるヲ。大切にしたい。
そんなことを稽古初日の前日に思うのですから。
ワクワクしてるのでしょうか、それとも怖いのでしょうか。

今回の前田隆成 どうぞご贔屓に。

公演詳細

ゴツプロ!第九回公演『無頼の女房』
作・中島淳彦  演出・青山勝
【劇場】本多劇場(東京都世田谷区北沢2-10-15)
【日程】2024年6月6日(水)〜6月16日(日)
6月
6日(木)19:00♡
7日(金)19:00♡
8日(土)14:00★
9日(日)14:00
10日(月)19:00
11日(火)14:00/19:00
12日(水)14:00★
13日(木)19:00
14日(金)14:00
15日(土)14:00
16日(日)14:00
♡早期割引
★アフタートークショー

【チケット料金】消費税込・全席指定
一般/7,000円(前売・当日共に)
♡早期割引/6,500円
U-25・養成所割引/4,000円※要証明書提示※

【ご予約、詳細はゴツプロ!公式サイト】
https://52pro.info/

公演チラシだよ!


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