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【導入事例】「ハコベル導入で営業活動に専念することができました」トランスポートアトミック株式会社様

今回のハコベル導入事例インタビューでは、西日本・関東の地場〜中距離の一般貨物の輸送業務を行なっているトランスポートアトミック株式会社様へインタビューを行いました。

新規営業所立ち上げの際、営業活動が社内だけではまかないきれず、課題となっていました。そこで迫尾様は課題を解決するべく「どうやって効率的に営業をしていくか」を模索する中、同社社長から渡されたハコベルのチラシを見たことがキッカケで、導入に至ります。
今回どのように人件費を削減していったのか? 埼玉営業所 所長の迫尾様と埼玉営業所 課長代理の志村様にお話を伺いました。

【抱えていた課題】
・新規立ち上げの際、新規営業の人員が足りなかった
・FAXや電話に非効率性を感じてはいたものの、効率的な方法が見つからなかった

【ハコベル導入で得られた効果】
・FAXや電話が大幅に減少し、配車業務へ専念することができるように
・営業活動の負荷が減り、効率的な配車組みができる
・様々な案件をこなすことで、対応できる幅が拡がった

─ トランスポートアトミック株式会社様は、ハコベルご利用以前はどのような課題を持っていたのでしょうか。

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埼玉営業所所長 迫尾様

迫尾 :弊社は昭和45年に大阪の羽曳野で創業し、地場の輸送を中心に行ってきました。
お客様のニーズに寄り添うことで、おかげさまで大阪では長年支持を得ることができています。大阪の地場のみでの展開に限界を感じ、関東方面への展開を決めました。
埼玉営業所を立ち上げた際、新規顧客の獲得が必要でしたが、専任の営業スタッフがいるわけでもなく、効率よく営業活動することが課題でした。
営業所を立ち上げて間もない為、荷物を依頼してくれるお客様(荷主)もおらず、ネットで「協力会社」「輸送」などのキーワードを入れて、ひたすら新規の荷主を探していました。
ネットで検索した会社に電話して、また検索・電話…という作業を繰り返して地道に顧客を開拓してきました。
ただ獲得した後にはドライバーさんと連携・配車業務・当日の運行管理など、案件が増えることに伴って工数も増えていきます。少しづつお客様とも繋がりができましたが、それと共に業務量もどんどん増えていき、営業活動に当てるリソースが不足していきました。最初は人手で何とかなっていたのですが、営業・配車・採用のマルチワークの状態でした。嬉しい悲鳴でもありましたが、いよいよどうにかしないとマズイと感じた所に社長が持ってきたハコベルのチラシを見てすぐに連絡しました。


─ 立ち上げまもなく、かなり大変だったのですね。実際にハコベル導入する上での不安感などはありませんでしたか。

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埼玉営業所課長代理 志村様


志村 :WEBでマッチングは正直、最初は信じることができませんでした。
WEBだけでマッチングして、WEBで全ての指示が出るなんて想像できなかったです。
そもそもハコベルが一般貨物を始めたばかりで本当に案件があるのかという不安もありました。
ただ、たまたま過去にお付き合いのある方がハコベルさんにおり、「正直まだ案件数は安定してないが、一緒に成長させていきませんか」という力強い話を聞いて信頼できる方がそう言ってくれるなら、やってみようと決めました。

─ 信用していただき導入されたんですね。ありがとうございます。実際にハコベルを利用開始してから、利用開始後に感じられた効果や変化などはありますでしょうか?

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迫尾 :繰り返しにもなるんですが、最初はWEBでマッチングは正直信じることができませんでした。

業界の慣習ではないですが、案件内容をFAX流して、電話してドライバー決めてが当たり前だったんです。非効率でありながらも信頼でやり取りしていた部分もあったので、やり方を変えずにここまできました。

でもハコベルを導入してからは業務がガラっと変わりました。時間がある時にはFAXや電話で営業をしての繰り返しでしたが、ハコベルを導入してからは本当に効率よく新規顧客の開拓ができるようになりました。何より配車業務に集中できるようになったのは大きいです。

志村 :この業界はスピード勝負の部分もあり、電話のやり取りだと詳細を聞けないケースが多かったのですが、ハコベルは積地と卸地の詳細があるので予定が組みやすいです。何よりグーグルマップが付いてるのは大変助かってますね。

しかもアプリでも詳細が確認できるので、配送指示書を使わなくてもドライバーさんに情報をシームレスに共有できるのはドライバーさんも喜んでます。何か変更があった時は電話で連絡もしているが、変更後の内容がアプリにすぐ反映されるので認識の齟齬がなくなりました。

現在では安定的に案件を確保できるようになっただけでなく、空いている時間があればハコベルで追加の荷物を探して、仕事を請けることができるようになりました。

配車マンとしては前もって仕事が決まっているので、本当に予定が組みやすいですね。

─ ドライバーさんも含めてご満足頂けてるのは本当に嬉しいです。配車以外で何か変化などはありましたでしょうか?

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ドライバーさんと配車表を確認している様子


志村:配車より請求がかなり楽になりましたよね。今まではファイリングしてある請求書を集めて付け合わせを行い、もしも間違いなどがあれば電話.....この繰り返しでした。しかもお客さんからのFAX待ちだったりとかもあるので、こっちでどうすることもできない部分もあり月末は大変です。ハコベルはWEBでの請求も一緒にできるようになったので、月が変わったらすぐエクセルにダウンロードできるので請求処理が円滑になりました。
何か間違っていても、案件番号などですぐに特定もできるので早いです。

配送指示書と請求処理がWEBになっただけでもかなりのコスト削減できてますね。

迫尾:間接的ではありますが、ハコベルを導入することで配車マンがとても働きやすくなっています。例えば、運賃や労働時間などのコンプライアンスのほか、あらゆることを配慮しながら日々の配車のサポートをいただけているのでありがたいです。
もし輸送中も、ハコベルのサポートの方達が密にコミュニケーションを取ってくれるので安心しています。
私たちの会社は配車マン・ドライバーという仲間を増やして大きく成長していこうとしているので、ハコベルさんのようなパートナーさんと良い関係性を保ち気持ちよく仕事できることも非常に重要ですね。
ハコベルは人の性格などまで考慮して仕事のアサインをしてくれていて、他社と比べてもコミュニケーションの良さはNo1だと思っています!


─ 今後ハコベルに期待することなどはありますでしょうか?

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志村:入場待ちの情報、混雑する時間、過去の待機時間などがわかるとありがたいです。
私達はドライバーを大切にしているので、ドライバーに前もって休憩とるなど時間の有効活用ができそうイメージがあります。
2020年のオリンピックが始まったら交通規制もあるので、路線情報も一緒にハコベルコネクトで見ることができれば大変ありがたいです。

迫尾:実際にお付き合いを始めてみて、運送業界を変えていこうとする思いがいつも伝わってきます。
古い体質の物流業界に直感的にわかるハコベルコネクト、そしてアプリ配信など似た競合にない良さがある。
使用方法もITに慣れてないドライバーでも1回説明すれば使い方がわかるので、誰でも簡単に配車できる未来を感じますね。

今後新しい土地での立ち上げがあっても、ハコベルを利用すればお客様を開拓できるので安心です。

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