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お別れとお迎え①

今年の夏は慌ただしくって。

我が家にやってきたリリーとルー(🐐🐐)

うちにやってきて2週間後、
リリーが召されてしまいました。
原因は6週間くらい前からリリーのお腹に居たという寄生虫…
まったく憎たらしい奴等です。

そして、召されてしまうその瞬間、

7月31日の13時10分頃

私の方を見ながら、
ふりしぼったような声で

長めの「メェーーーーーーーーーーーーーー」

私は、泣きじゃくりながら、
リリーをゆらゆらしたり、
話しかけたりしてみましたが、
動かず…

そこにルーがやってきて、
リリーの耳を口で引っ張ってみたけれど、
動かない…

ルーはそこでリリーが召されたことを理解したようでした。

それを見て、私もやっとリリーの体をゆらゆらするのをやめました。

うちに来てから2週間。
看病し続けて、病院に行って駆虫薬を打ってもらったりしたけれど、もっとできることはなかったのかなあ。。。

リリーには越えられる体力がなかったようです。

夫さんに、電話をかけ、
この場にいない夫さんにキレ倒しながら、
事情を話しました。

すると夫さんは、

「火葬してもらわないとだね。連絡しておくよ。」

と。

そうして、夫さんが帰ってくる23時まで

私はこっちに移住してからできた友人で
私が勝手にお慕いしている方と2人で、

真っ暗な畑のど真ん中で
とにかく喋りまくり

夫さんを待って、リリーを連れて帰りました。

夫さん、私がキレ倒したのもありますが、
さすがに動揺していたようで、

昼間、仕事場から火葬のお願いをしようと
お電話かけて事情を話したそうなのです。

電話先の相手
「そうですか…申し訳ないのですが、うちは人しか焼いておりません…」

夫さん
「あ…すみません、すみません!失礼しました!!」

ペット葬儀社にかけ直し



火葬は無事、
次の日にすることになりました。

リリーとルーのひなたぼっこ。

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