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自宅に花を活けるのに何もがんばることはない

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
先日の3連休は石野竜三の語り芝居「大工調べ」大阪公演のお手伝いというか、なんというかで大阪へ行っておりました!
ガーデンプランナーがなぜお芝居のお手伝いなのよ!?と思われた方は下の記事をご確認ください。

そうそう、大阪公演は大好評で、千秋楽は前評判を聞かれた方が続々と増えてとても賑やかに終えることができたそうです。(千秋楽の日はもう帰鹿の旅程だったの)次は東京公演があるので、関東方面の方是非足をお運びください。


演劇と花売り

さてさて、そこで私、実はお花を販売したんです。
チャリティーを目的として。
お芝居を見に来てくださることを目的とした方が、どれくらいお花に興味があるかは未知数でしたが、公演会場にお花があるだけで華やかでいいな。と思ったわけです。

会場に届いたバラの数々

会場でお花を目にした方の中の方で「私、花瓶持っていないんです。」とおっしゃる方がいらっしゃいました。
対面での販売では時々そういった方と出会います。

大丈夫。もしもお花が好きだな。って思うのであれば、一本だったらそんなに高くはないから、ガラスのコップでも空き瓶でもいいから一度お花を活けてみてください。
家の中の空気がとても清々しく感じるかもしれないから。

私は花瓶を持っていない方には、そうお伝えすることにしています。

まずは「いいな」と感じることから

お花が常に家やその周りにある暮らしをしている人にとって、お花を買ってきて活けることはさほど大変なことではありません。
でも、初めての方にとっては「花瓶を買うところからかあ」と思うとなかなかお花を買ってきて活けるところに辿り着かないのです。

別にお花を買う必要もないかもしれません。
田舎であれば、お庭には今の時期なら梅やユキヤナギや水仙なんかが咲いていて気軽に手折ることができる状況であれば、是非それを摘んできて一度活けてみればいいのです。

美しく活けようと思うほど、たくさんの量ではなくたった一輪でも大丈夫。
花瓶(もしくはガラスのコップでもマグカップでも全然OK)の長さに合わせて、枝や茎の長さを調整したら、水を張って挿してみてください。

ジャムの空き瓶は短いお花を活けるのにはピッタリ

まずは、「花を家に活けるっていいな!」と思う気持ちに出会えたらいいですよね。

憧れている場合ではない

「お花が家に飾ってあるっていいよねー!憧れるよねー!」

って、別に憧れるようなことでは全くありません。
いいなーって思ったら、実際はすぐにできることなんです。
頑張る必要もありません。
花瓶を張り切って買うのであれば、最初は割れても惜しくないお手頃価格のもので試してみるか、インテリアの好きな人であれば、逆にお花が飾ってなくても絵になる花瓶を選ぶのも手だと思います。

IKEAのフラワーベースは、お値段も可愛らしくてさまざまな種類があるので選ぶのも楽しくなっちゃいますよ。

もしくは、我が家でもよく登場するシンプルな筒状の花瓶は活ける花を選ばないので、一つ持っていると便利です↓↓↓

まとめー冬は切り花が長持ちするから好き

冬の気温の低い時期は、花がとても長持ちします。
できればエアコンを使わない乾燥しない部屋で楽しむのが一番お花を長く楽しめますが、もしもエアコンを使う部屋であればエアコンの風が直接当たらないようにだけは、気をつけましょうね。

お花屋さんに並び始めたチューリップやアネモネも、暖かくなるとすぐに開ききってしまいますが、今の時期は日中気温が上がって明るい時間は開き、翌朝に見るとまたその花が少し閉じていたりします。
そんな姿もとても楽しいですよね。

ドタバタの大阪旅から帰ってきて、いよいよ現実と向き合わなければならなくなりました。確定申告のシーズンです・・・
はい、頑張ります。

さて、今日はここまで。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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