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《春の庭から》noteから毎年のミモザを振り返りとわが家のミモザもご紹介

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
この時期の楽しみといえば、ミモザ!お客様のお庭でも「今年もミモザが咲いたよ。」と嬉しいご報告と共に、お裾分けがありました。
ありがとうございます。


noteからミモザを振り返る

そう、去年も、その前の年も。
この時期はミモザに塗れて過ごしておりまして、ミモザ好きさんにはそれはそれは羨ましい景色のようです。

去年のミモザも、その前の年のミモザもとても綺麗だったのですが、いややちょっと待ってよ。
今年のミモザ、例年より5日ほど早かったようです。

↓去年とその前の年のミモザのお話

我が家のミモザご紹介

いつもお客様からいただくミモザは、一般的に「ミモザ」と呼ばれて市場に出回っているフサアカシアや銀葉アカシアとも呼ばれる品種です。
しかし、我が家のミモザはちょっと違います。

フサアカシアにも憧れますが、それらはお客様からいただくので、あえて我が家には違う品種を植えることにしました。
因みに、ミモザは通称で本来は「アカシア」が正式な名前です。そして、そんな「アカシア」には1,000を超える品種が存在するんですよ。

我が家のミモザ①ーサンカクバアカシア

我が家の猫の額ほどの玄関脇の庭に(とはいえ、もうほとんど放ったらかし。)いつの間にかすごい存在感で大きくなっているのが、サンカクバアカシアです。

フサアカシアよりも1週間ほど遅れて咲き始めました。

花の色はフサアカシアと同じ色や大きさですが、サンカクバアカシアの特徴は、一本の木というよりは、ブッシュ状(紫陽花とかと同じようなイメージ)に生えるところ。
例えるなら、大きなホウキを逆さまにしたような樹形になります。
花付きはとてもよく剪定にも耐えますが、ホウキ状の樹形は風を受けやすいので夏場の台風の時期は根本から折れないように要注意です。
(同じような樹形のアカシアの品種の中にパールアカシアがあります。こちらは葉っぱがまんまるなので、三角の葉っぱは嫌よ。という方にはお勧め。)

我が家のミモザ②ーアカシア`フロリバンダ

もう一つのミモザは、細葉で通常よく見かけるミモザよりも少し黄色が明るいというか、軽い色なのが特徴です。

花瓶に植わっているのがアカシア`フロリバンダ
奥の壁にかかっているのはお客様から頂いたフサアカシアです。

ちょっと厳しい環境に植えているため貝殻虫の格好の餌食になってしまっていますので、基本的に自宅だけで楽しんでいます。
フサアカシアに少し遅れて、サンカクバアカシアより少し先に満開になります。

花付きはさほど良くありませんが(植えている環境のせいもある。)ほかのお家とはちょっと違う感じのミモザも楽しみたいわ。という方にはお勧めですよ。

チャリティーミモザと手土産ミモザ

我が家のミモザですが、特にサンカクバアカシアはお客様から「ミモザの花束が欲しいです。」とご要望があれば、花束にして販売しています。

庭に植わっているものにお金をいただくのもなあ。と思ったりもしたので、その購入していただいた費用はラッピング費用を抜いて。全額を何かしらの募金費用にすることにしています。
今年は、友人のチャリティーのお手伝いをしているのでそこにミモザの売上も合わせて送ろうと思っています。

あとは、お仕事のお客様との打ち合わせの際の手土産にも花のタイミングが合う時には、小さな花束にしてお渡しします。
庭にミモザを植えていて良かったな。と思うタイミングです。

まとめーミモザの時期の耐えられないこと

ミモザ、ミモザ!ととっても楽しい時期のはずなのですが、実は重なって花粉症に泣かされる時期でもあります。

年々楽になっていると思っている私の「花粉症」ですが、今年は目にきています。そして次に喉。そして鼻。あと、お肌にも…。

現場が終わって自宅に帰ったら、一刻も早くお風呂に入り花粉を洗い流したい!!そして、このカッサカサのお肌も特別ケアが必要なようです。

それでも、ミモザ、ミモザ!とウキウキしてしまうのは、次この花と会えるのはまた1年後だから。なのでしょうね。
皆様も、ミモザ楽しんでいますか。

さて、今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。





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